池袋・サンシャインシティの古代オリエント博物館で クローズアップ展「エジプト・アコリス出土のミイラ」が開催されます。

開催期間は2022年12月10日（土）から2023年1月30日（月）まで。

エジプト・アラブ共和国に位置するアコリス遺跡には、古王国時代からローマ時代後期（コプト期）までの三千年にもおよぶ人々の生活の痕跡が残されています。

日本の調査隊が1981年から始めた調査によって、三千年前の集落や石灰岩の採石場、墓地が見つかりました。

墓地からはおよそ100体の人骨とミイラが出土しており、新しい試みとしてCTスキャニングによる調査が行われています。

この小企画展では日本隊によるアコリス遺跡の調査成果と、ミイラのCT画像解析によって得られた最新の調査成果を紹介します。

古代オリエント博物館公式サイトより

ワークショップなどの関連イベントも開催されるみたい。

ワークショップ「VRゴーグルで見るミイラの中身！」

アコリス遺跡から出土したミイラのCTスキャンデータから最新の医療VRの技術を用いて３次元モデルを作成してみました。

普通では見ることのできないミイラの体内を、VRゴーグルを使ってあらゆる方向から自由に観察してみましょう！

古代オリエント博物館公式サイトより

日時：2022年12月10日（土）
　　　［第1回］10:30～12:00
　　　［第2回］14:30～16:00
参加費：500円　※要事前申込

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子供のオリ博体験講座「ミイラ作りのひみつ」

古代エジプトのミイラはどうやって作られた？

等身大の人形を使って、ミイラ作りの過程を追体験します。

古代オリエント博物館公式サイトより

日時：2023年1月9日（月）13:30～15:00頃
参加費：500円　※要事前申込
対象：小中学生

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オリ博講演会「エジプト・アコリス出土のミイラ」

紀元前1千年頃、エジプト各地に庶民を主体とする新たな都市が生まれました。

そうした都市の一つであるアコリスから出土したミイラについて、最新のCT画像から判明したミイラの作り方や副葬品の実態を紹介し、その背景を追います。

古代オリエント博物館公式サイトより

日にち：2023年1月14日（土）13:30～15:00
参加費：［一般］500円（友の会会員は無料）※要事前申込

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太古の神秘に最新技術の目線で触れる貴重な機会ですね。
興味を惹かれた方は公式サイトもチェックしてみてください。
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