池袋・サンシャインシティの古代オリエント博物館で秋の特別展「おまもりとハンコとコイン-古代オリエントの偉大なる小さきものたち-」が開催されます。

開催期間は2023年9月23日（土）から11月19日（日）まで。

古代エジプトのスカラベや護符、メソポタミアの円筒印章やスタンプ印章、そして古代オリエントに生まれ、東西にまたがって流通したコインは、小さな工芸品ではあるものの、政治、宗教、経済、人々の日常生活など、当時の社会について莫大な情報を我々に伝えてくれます。

本展覧会では、古代オリエント博物館の所蔵資料を中心に、これらの偉大なる小さきものたちに、大いに彼の時代について語ってもらいます。

古代オリエント博物館公式サイトより

4つの章にわけて「偉大なる小さきものたち」が展示されるようです。

約300点の展示品の中から少しだけご紹介しますね。

第1章 おまもり

人々が、子孫繁栄や豊穣多産、家内安全や無病息災、そして死後の安寧を願う気持ちは今も昔も変わりません。

古代エジプトや古代メソポタミアの人々が、そんな想いをこめて作った数々のおまもりを展示します。

以降の引用文はPR TIMESより

第2章 ハンコ

今から8000年前頃から古代メソポタミアで使われはじめたハンコを紹介します。

第3章 コイン

発行地や発行者の文字、神やシンボルなどが刻まれたコインは、小さいながら当時の政治、宗教、文字、そして美術表現など様々な情報を伝えてくれます。

さまざまな時代・地域の金貨、銀貨、銅貨を紹介します。

第4章 その他の小さきものたち

その他の、小さくても大切な役割や情報を持っていた資料を紹介します。

＜シヤチハタとのコラボ＞オリジナルハンコを作ろう！

シヤチハタのオスモ機を設置し、本展覧会に展示されているおまもりやハンコ、コインの図柄に加え、博物館オリジナルのイラストの中からお好きなデザインのオリジナルハンコをお作りいただけます。

日にち：2023年10月1日（日）～31日（火）
料金：900円（スタンプホルダー〔ハンコ本体〕代）

その他関連イベント

他にも、興味深い講演会や楽しいワークショップなどがたくさん企画されてるみたいです！

気になる人は公式サイトやプレスリリースもチェックしてみてくださいね。