豊島区南長崎のトキワ荘通りにマンガ×学びの拠点「マンガピット」がオープンするみたいです!
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かつて豊島区椎名町(現南長崎)には、手塚治虫をはじめとするマンガの巨匠たちが住み集い、若き青春の日々を過ごした伝説のアパート「トキワ荘」がありました。
そんなトキワ荘は、現代マンガの原点のひとつです。かつてのトキワ荘は1982年12月に解体されましたが、2020年7月、解体された建物がトキワ荘通りに再現され「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」として生まれ変わりました。
豊島区立トキワ荘マンガミュージアムを中心として、マンガの聖地としての盛り上がりを見せるトキワ荘通り、そしてこのエリアをさらに魅力的なものにするべく、2022年3月にマンガ×学びをテーマにした施設「マンガピット」が、トキワ荘と同年代の昭和20年代の「味楽百貨店」をリノベーションした建物内にオープンします。
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「マンガピット」は、新しい世界を発見できるマンガや学びにつながるマンガを選出・発表し、国内外に発信する事業「これも学習マンガだ!~世界発見プロジェクト~(https://gakushumanga.jp/)」に選出された作品を中心に、学びにつながるマンガや学習マンガを楽しめる施設です。
施設には「これも学習マンガだ!」選出作品や学習マンガを中心とした約7000冊を用意。
室内には窓際の足を伸ばしてゆったりと読めるスペースなどを備え、マンガ表現の奥深さを実感できるオリジナルのワークシートも用意します。
トキワ荘エリアをオープン場所に選んだのは、より多くの人に、今のマンガ文化の基礎を築いた方々のことを知ってもらう機会を作りたいと考えたからです。
手塚治虫先生や藤子・F・不二雄先生、石ノ森章太郎先生といった現代マンガの基礎をつくったマンガ家の方々は、今の子どもたちにとっては歴史上の人物になっています。
このエリアでマンガピットを開業することで、同じ地域にある豊島区立トキワ荘マンガミュージアムにも気軽に寄ってもらい、「トキワ荘に縁のあったマンガ家さんのことをもっと知ってほしい」という思いを実現させたいと思います。
マンガの聖地・トキワ荘通りにワクワクする漫画施設が誕生しますね。
クラファンページには発起人である山内さんの熱い想いが溢れています。
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