【聖地】池袋の「乙女ロード」を知っていますか?

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

池袋には、その世界で【聖地】とされている「乙女ロード」があることを知っていますか?

「乙女ロード」は、日本のアニメやマンガを愛する世界の「乙女」たち憧れの聖地。

池袋のランドマーク・サンシャシン60に見守られた、全長200mの通りの片側とその裏道に専門店やカフェが軒を連ねている。

IKE-CIRCLEより

「乙女ロード」を紹介した「池袋乙女マップ」が豊島区の情報サイトIKE-CIRCLE に掲載されています。

そんなコアなマップがあったとは…!

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

(画像出典:IKE-CIRCLE
うすいピンク色に塗られた道が「乙女ロード」です。

見やすいように拡大しますね。

サンシャインシティ前のアニメ・キャラクターグッズ専門店、コンセプト喫茶などが密集する通りです。

グーグルの地図ではここ↓

豊島区東池袋3丁目付近。

サンシャインシティのスペイン階段が近いです。

通るたびに乙女たちの熱気を感じていましたが、改めて乙女ロードには何があるのか?確認しながら歩いてみました。

乙女ロード沿いのお店

サンシャインシティのアネックス前からスタートです。

左のガラス張りの建物がサンシャインシティのアネックス。

道路の向かいには、高すぎて見切れてるサンシャイン60ビル、1階外側に富士山の陶板壁画があります。

サンシャインシティのアネックスを過ぎたあたりからそれっぽいお店が見えてきます。

手前のビルの上部分に注目、まるで巨大な牛乳パックみたいです!

その名も池袋PACKS、animate cafeが入っているビル。

この先、道路の左片側エリアにホビーショップやコレクターズショップが続いていきます。

K-BOOKSの看板が多い印象。
推し活グッズを取り扱うお店はその名も「推し活館」です。

ほかにもGAME館・キャラ館・コスプレ館・ライブ館などとあって、なんと池袋エリアだけで「K-BOOKS」は17店舗もあります!

各店舗によって取り扱い商品やサービスが違うみたい。

※記事は下に続きます

街角にある広告板で印象的だった執事喫茶の看板。

下にディスプレイ窓がついているのは手芸用品やアニマルカフェ、鉄道模型のお店の広告です。

ニッチな分野の同人誌を取り扱うお店もあり。
「世界一ジャンプが好きなお店」ジャンプ専門店もありました!
K-BOOKS同人館が入っている建物です。
2階のお店には外階段で行けるようになってるんですね。

このあとトヨタレンタカーやドーミーイン池袋ホテルがあって、そろそろ終点が近そう。

春日通りと交わるところが乙女ロードの終点です。
この先は西巣鴨橋通りになります。

終点の交差点角、タコライス専門店「KING CAFE」があるところですね。

2023年に取材した時はテイクアウトして、近くにある東池袋公園でおいしくいただきました。

東池袋公園

東池袋公園は乙女ロードから路地を入ったところ、裏乙女ロードともいわれる場所にあります。

背の高い木もあって、ビルに囲まれた都会のオアシス。

「としま区 桜MAP」にものってる桜の名所でもあります。

ソメイヨシノ発祥の地である豊島区の桜の名所地図です。

天気のよい週末とか、周辺には色とりどりのコスプレを楽しむ乙女たちが集まってたりします。(集まってない日もあります)

ふと異世界にまぎれ込んだような気分になるエリアですよね。

池袋で有名な通りと言えば…

最後に「池袋で有名な通り」を聞かれたら?

やっぱりいつもたくさんの人でにぎわってる「サンシャイン60通り」でしょうか。

実はサンシャイン60通りをまっすぐ(首都高の向こう)に行くと「乙女ロード」にたどり着きますよ!