巣鴨図書館にバリアフリー絵本が揃う「りんごの棚」が登場してる。

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豊島区立巣鴨図書館にバリアフリー絵本が揃う「りんごの棚」が登場しています。

地図ではここ↓

豊島区巣鴨3-8-2。

「りんごの棚」は児童コーナーの一角にあります。

(出典:豊島区立図書館公式サイト

″すべての子どもに読書のよろこびを”という考えのもと、みんなが楽しめるバリアフリーな本を置いています。

1993年にスウェーデンの図書館で始まり、全国に広まっているサービスです。自分にとって読みやすい本に出会ってください。

豊島区立図書館公式サイトより

ちなみに「りんごの棚」という名前は、特別な配慮を必要とする子どものために作られた、りんごのおもちゃが由来だそう。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

点字がついた絵本
点字だけでなく、絵も凹凸やドット等で分かるよう工夫されています。

さわって楽しむ絵本
凹凸やざらざら、ふわふわ…いろいろな感触を楽しめます。

大きな文字の本
名作や人気の本を大きな活字で読むことができます。

LLブック
ピクトグラムや簡単な言葉を組み合わせて、やさしく読みやすく作られています。

布絵本
パーツを動かしたり、手触りを楽しんだりする絵本です。

その他
初めて手話を学ぶ子ども向けの本、障がいを理解する本などを置いています。

豊島区立図書館公式サイトより

ほかにも、リーディングトラッカーという読書補助具の利用体験もできるようですよ。

身体の不自由や配慮の必要・不必要に関係なく、どんな子どもたちでも楽しめるやさしいコーナーだなと感じました。お近くの方は、ぜひのぞいてみてください!