「第37回 池袋演劇祭」が2025年9月2日(火)から開幕!

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第37回 池袋演劇祭」が2025年9月2日(火)から開幕します!

(出典:池袋演劇祭*マイムちゃん公式X

1989年(平成元年)から実施されている地域密着型の演劇祭、今年も開催です!

9月の一か月間に豊島区内で公演を行う団体が参加、

また一般公募で選出された審査員の採点により

大賞をはじめとする各賞を決定します。

池袋演劇祭公式サイトより

参加団体はプロ・アマ問わず、みんなで観てみんなで楽しむ演劇祭。

「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」豊島区ならではのユニークなイベントですね。

まさしく「この世は舞台、人はみな役者」(by シェークスピア)

会場となるのは豊島区内の13の劇場です。

あうるすぽっと
アトリエファンファーレ東池袋
池袋東口ゲキパ
北池袋 新生館シアター
◆座 プロローグ(劇団東俳 併設劇場)
シアターグリーン BIG TREE THEATER
シアターグリーン BASE THEATER
シアターグリーン BOX in BOX THEATER
東京芸術劇場 シアターイースト
南大塚ホール
萬劇場
Mixalive TOKYO Theater Mixa
Route Theater

9月に再開オープンする東京芸術劇場も参加しますよ!

※記事は下に続きます

公演作品

公式サイトに掲載されている公演作品から、一部ピックアップしてご紹介しますね。

前回、大賞を受賞した「劇団バルスキッチン」の公演がこちら。

『商店街グランドリオン2025』は9月3日(水)~7日(日)に、あうるすぽっとで上演されます。

初参加の団体もたくさん。

演劇祭初日の9月2日(火)と翌3日(水)に参加の「劇団さいおうば」による公演はこちら。

『私はイスを撫でたくない』の会場は、北池袋 新生館シアターです。

お芝居のポスターらしい、インパクト大の『バカは世界を救う』のちらしがこちら。

「お芝居やさん鈴木KE企画カンパニー」の上演は9月17日(水)~21日(日)、会場はアトリエファンファーレ東池袋です。

将棋を舞台にした『成り果て』は9月24日(水)〜28日(日)に上演されます。

会場はシアターグリーン BASE THEATER、池袋で活動している劇団「ラビット番長」による作品です。

そのほか、全体で40団体が参加予定です。

各公演のチケットの入手方法は、演劇祭公式サイトの参加団体やスケジュールにある各作品の紹介ページに掲載されています。

池袋演劇祭公式サイト | 参加団体

各団体のサイトやSNSにも情報が記載されているので、気になる作品があったらそちらも要チェックです。

特別企画公演

中学・高校生のための舞台創造プロジェクトとして、約1か月のワークショップが実施されていて、池袋演劇祭で『セロ弾きのゴーシュ』が上演されます。

※ワークショップ参加の募集期間は終了しています。

鳴らして楽しむミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』(主催:Office8次元)の公演日は9月5日(金)~7日(日)。

会場は、Mixalive TOKYO Theater Mixa(シアター ミクサ)です。

いよいよせまった芸術の秋、堪能したい人は劇場へどうぞ!

イベント名 第37回 池袋演劇祭
日にち 2025年9月2日(火)~10月2日(木)
場所 豊島区内13会場
料金 各公演により異なります
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