【昭和48年創業】東池袋の洋菓子とパンの老舗「パティスリーフランセーズ ミフネ」に行ってきた!

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東池袋にある洋菓子とパンの老舗「パティスリーフランセーズ ミフネ」に行ってきました!

オープンしたのは1973年10月。

昭和48年から半世紀以上続く洋菓子店です。

以前訪問した東池袋駅前にあるパン屋「ブランジェ ミフネ」の本店。

地図ではここ↓

豊島区東池袋5丁目29-1。

メトロの東池袋・新大塚、都電の向原・東池袋四丁目など、いろんな駅の中間くらいにありますね。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって右。
新大塚駅方面へと続きます。
向かって左。

都電荒川線の踏切を渡った先には、イケ・サンパークが見えてきます。
店前にあるオシャレな看板。
店内の様子。

こちらでパンを製造していて、支店「ブランジェ ミフネ」にも届けているそうです。
ミフネ名物のホテルブレッド。
1斤何枚切りかを選ぶ事が出来ます。
こちらはカットしていない状態。
丸々1本でも購入できますよ。

※記事は下に続きます

菓子パン。
お子様に人気のチョココロネやクリームパン。

栗あんぱんは時期物で、季節によって種類も変わるそうです。
クロワッサンやバターロールなど。
フランスパンもあります。
ガーリックラスクにキャラパン。

ニコニコなキャラパンはカスタードクリーム入り。
洋菓子店の名残りが残る焼き菓子コーナー。

「りんごパイ」や「やわらかプリン」も美味しそう。
パンによく合うドリンク類。

※記事は下に続きます

支払いは現金のみとなっています。
2代目ご主人にお話を伺いました。

元々は先代が早稲田周辺で洋菓子専門店としてやっていましたが、人通りの多い池袋の地へ移転してきたそう。

フードロスなどが出るため洋菓子だけでなく、パンの製造販売も開始。

今はパンがメインですが、当時の店名のままに営業しています。
「甘くて柔らかい」をイメージしたパン作りを心掛けているのだとか。

よく見ると店前の上の看板にも“やさしい味”と書いてありました。
買って来ました!
ホテルブレッド1斤6枚切り(320円)

生地が黄色みがかっているのが特徴的。
まずはそのままで。

ふわっふわで柔らかい!
バターもほんのり感じて耳までソフトです。
焼いてみました。

サクサクとした食感で、良い音が口の中に響きわたります。
もう半分はマーガリンで。
パンによく染み込んで美味しい!

※記事は下に続きます

森のりんご(170円)※1/4サイズ
これもパンが柔らかい!

レーズンの甘みとりんごの酸味が程よいバランス。
栗あんぱん(180円)
栗をしっかりと感じられる栗あんに、粒状の小さい栗も入っており、食感も楽しめます。
【左】ガレット(140円)
【右】フリアン ココア味(140円)
外はサクッと中はしっとり。

バターの風味も感じて紅茶やコーヒーと合いそう!

ちなみに「ガレット」とはフランス語で「平たく丸いもの」という意味。
表面はカリッと焼き上がり中はもっちりしていて、これぞ洋菓子という食べ応え。

「フリアン」とはフランス語で「美味しいもの」という意味。
やわらかプリン(220円) ※サービスタイム価格
とろっとやわらかくて、優しい甘み。
下のカラメルも甘すぎず上品な味わいです。

パンやスイーツのやわらかな食感と甘さに、自然とご主人のやさしい笑顔が重なります。

味わいと人柄が響き合う、心に残るひとときでした。

Store 店舗情報

店舗名

パティスリーフランセーズ ミフネ

住所

豊島区東池袋5丁目29-1

営業時間 7:00〜19:00
定休日

日曜

リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。