【大正9年創業】パン・洋菓子「タカセ 池袋本店 」に行ってきた。

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池袋駅東口すぐのところにあるパン・洋菓子「タカセ 池袋本店」に行ってきました!

大正9年(1920年)創業。
池袋で100年を超える歴史を持つ老舗のお店です。

地図ではここ↓

豊島区東池袋1-1-4。

※記事は下に続きます

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お店の目の前は池袋駅東口。
1階のパン・洋菓子のイメージが強いですが、同じビルの2階には喫茶室、3階には洋食レストラン、9階にはコーヒーラウンジがあります。

今回は1階のパン・洋菓子フロアを撮影させていただきました。

店内も昭和を感じさせるレトロな世界。
お客さんがひっきりなしに訪れます。

商品をピックアップしてご紹介しますね。

どこか懐かしいケーキ。
どの商品にもノスタルジーを感じます。

※記事は下に続きます

タカセの名物・アーモンドチュイル。
レトロな看板がたまらない。
豊島区の名品、名産50選にも選ばれているんですね。
アイスキャンディーという響きが、これほどナチュラルに溶け込んでいるお店も珍しい。

※記事は下に続きます

パンコーナー。
アップルロール。
ラム酒に漬け込んだレーズン・オレンジピールと高級りんご入りの菓子パン。
あんぱんは大正9年の創業当時からあったそうです。
パッケージのレトロさにもグッときますよね。
スタッフさんオススメのビーフカレーパン。

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価格もレトロですよね。
実際に食べてみると、どのパンも昔ながらの素朴な美味しさがあふれています。

タカセは大正9年(1920年)にパン屋として池袋に創業。
しかし、戦争で創業当時の建物は焼失したそうです。
現在のタカセビルが建てられたのは昭和53年(1978年)のこと。
それからほとんどその姿を変えていないのだとか。

大正から、昭和の焼け野原・闇市だった時代を経て、平成・令和と…

ずっと池袋にあり続けているかと思うと胸が震えます。

お店の方々とお話すると本当に感じるのですが、

このレトロさは狙いすましたものでなく、とても自然体なんですよね。
シンプルに昔から変わらない、その不器用さと愛おしさがお店のたまらない魅力だと思います。

Store 店舗情報

店舗名 タカセ 池袋本店
住所 豊島区東池袋1-1-4
営業時間 【1階 パン・洋菓子】9:00〜21:00
【2階 喫茶室】9:00〜19:30(土日祝は〜20:00)
【3階 レストラン】11:00〜16:00、17:00〜21:00(土日祝は通し営業)
【9階 喫茶室】11:00〜19:30(土日祝は〜21:00)
定休日 なし
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。