西池袋のとしま産業振興プラザ IKE・Bizで「第43回 ナショナル・トラスト全国大会」が2025年12月6日(土)に開催されます。

「ナショナル・トラスト」は、まさに寄付によって地域の大切な自然を守る活動です。
PR TIMES より
会場はIKE・Biz としま産業振興プラザの6F多目的ホール。
地図ではここ↓
豊島区西池袋2-37-4。池袋駅南口から歩いて7分ほど。
※記事は下に続きます
ナショナル・トラストとは?

19世紀の英国で始まった市民運動です。
豊かな自然や歴史的な環境を守るために、寄付を募って土地や建物を取得し、永続的に守る活動です。ピーターラビットの著者ビアトリクス・ポターもこの活動を支援し、湖水地方の自然を守るために多大な協力をしました。
日本では1964年に鎌倉で始まり、その後、天神崎、知床、柿⽥川、トトロの森をはじめ国内50以上の地域へ広がっています。

ピーターラビットの舞台である湖水地方の自然・景観保護や、鎌倉の鶴岡八幡宮の鎮守の森を宅地開発から守った歴史をもつ、民間の有志による活動です。

今回のテーマは「自然を守る -それは自然地を取得すること-」
大会は14:00~16:15に開催、そのあと16:30から交流会があります。
講演

武蔵野の面影を残した雑木林や屋敷林は、清瀬市の個性です。
このような自然の土地の公有地化を進める清瀬市(東京都)の取組について、その背景や制度・しくみ、取組の成果や今後の展望などについて伺います。
【次世代へ自然よ届け:清瀬市における緑地保全の最前線とその先】
■師:東京都清瀬市長 澁谷桂司氏
トラスト団体からの報告
全国各地にある協力団体3つから報告発表があります。

「愛宕山てっぺんの森におけるナショナルトラスト活動」
認定NPO法人軽井沢a-trust 代表理事 加藤正文氏(長野県軽井沢町)
「妻籠宿コロナの大波を乗り越えて」
(公財)妻籠を愛する会 理事長 藤原義則氏(長野県南木曽町)
「谷戸の消失をここで食い止める!手段を選ぶ余裕はない」
NPO法人三浦半島生物多様性保全 天白牧夫氏 (神奈川県横須賀市)
専門家や自治体の取り組みを聞ける貴重な機会ですね。
詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
| イベント名 | 第43回 ナショナル・トラスト全国大会 |
|---|---|
| 日にち | 2025年12月6日(土) |
| 時間 | 14:00~16:15 (交流会は16:30~18:00) |
| 場所 | としま産業振興プラザ IKE・Biz 6F多目的ホール (豊島区西池袋2-37-4) |
| 料金 | 無料 (交流会の参加費は大人2,000円、18歳未満は無料) |
| お申し込み | 公式サイト webフォーム |
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