池袋東武デパ地下の行列店「御座候」で回転焼を買ってみた。

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池袋東武プラザ館の地下2階にある、いつも行列が絶えない「御座候(ござそうろう)」で回転焼を買ってみました。

御座候の回転焼の始まりは昭和25年(1950年)。

店名の由来は、「お買い上げ賜りありがたく御座候」という感謝と「私が焼いた回転焼で御座います」という商品への自信と誇りが込められているそう。

創業の地・兵庫県姫路市には本社工場があり、工場見学やイベントも開催されているみたい。

地図ではここ↓

豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 プラザ館 地下2F。

※記事は下に続きます

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向かって右。

パリ生まれのオーガニックスーパー、ビオセボンが隣。

向かって左。

左隣は、老舗青果店のジューススタンド「サダマツ ジュース&スイーツ」。

店頭では、手焼きの職人技で回転焼きを実演して販売するスタイル。

世界中の手仕事職人に肩を並べ、手焼きの技を伝承することが目標みたい。

回転焼の命とも言われる中身のあんこは、風味豊かで美しく舌触りの良い、北海道十勝産の小豆を使用。

独自の選別基準で厳選して作っているそう。
レジ右横には、大きな写真付きのメニュー。

回転焼きは、赤あんと白あんの2種。

そしてなぜか肉まんも売っています。

レジの左側には、肉まんの大きなポスター。

意外に推されてる・・・!

肉まんは国産豚肉を使用し、肉や野菜の素材本来の味が出るように仕上げられているんだそう。

冷凍販売で、レンジで簡単に食べられるみたい。
回転焼きの値段は、驚きの110円(税込)!!

期間限定でこだわりのあんこも売っていました。

※記事は下に続きます

支払い方法も充実。
買って帰ってきました。

袋のイラストがかわいい。

赤あんと白あんを一つず買って同じ袋に入っていたのですが、どちらが白あんかわかるように該当の側面にテープを貼ってくれていました。
赤あん・白あん 各110円(税込)

まん丸でいい焼き色。

あんこの重みを感じるほどにずっしりとしています。

二つに切ってみると・・・これはもうほぼあんこです!笑
赤あんは、これぞ王道の回転焼!

小豆の粒がかなり粒立っていて、あんこの存在感があります。

一方で小豆本来の味を生かすよう作られたあんこなので、甘さは控えめで上品。

子供から大人まで食べやすい美味しさです。

白あんは、食物繊維が豊富で美食家の予防薬とも言われるインゲン豆の一種・てぼう豆を使用しているそう。

なめらかな口当たりのあんこで、さっぱりとしていながらも豆のゆたかな風味を感じます。

※記事は下に続きます

肉まん 180円(税込)

レジ横の大きなポスターで推されていた肉まんもかなり気になったので買ってみました。

以前に中華惣菜を扱っていた頃の人気商品を残しているのだそう。

説明書きの通り、凍ったまま袋ごとレンジで1分ほどチン。

湯気が立つ、ふかふかほかほかの肉まんになりました!

国産豚肉がゴロゴロと入っています。

お肉のジューシーさの他に、たけのこの歯ごたえだったり、玉ねぎの甘みだったりも感じられて美味しい!

こだわりの原材料を使用し、職人さんが目の前で一つずつ丁寧に焼いてくれるというのに、このご時世で税込110円。

細部へのこだわりは公式サイトを見ればよくわかります。

安く美味しく食べられることに一層ありがたみを感じるので、時間がある際にぜひ見てほしいです!

Store 店舗情報

店舗名 御座候(ござそうろう)東武池袋店
住所 豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 プラザ館 B2F
営業時間 10:00〜20:00
定休日 館に準ずる
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。