池袋東武デパ地下の「あんみつ みはし」で旬の味を堪能してきた。

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池袋東武の地下2階にある「あんみつ みはし」で、季節限定のあんみつを食べてきました。

東武の地下2階の一番奥。
池袋ユーザーだけど知らないという方も多いかもしれません。

地図ではここ↓

豊島区西池袋1-11-1 東武百貨店池袋店プラザ館 地下2階 11番地。

ルミネの横、東上線の南口改札やJRのメトロポリタン口が近いです。

※記事は下に続きます

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地下1階のプラザ館正面口からは、地下2階に降りるエスカレーターがすぐに見えます。
地下2階には、食材やスーパーなど、生活に密着したお店が並んでいるイメージ。
エスカレーターを降りて、そのまま奥まで直進します。
別のエスカレーターの影になっていますが、店頭販売のショーケースとレジが目印です。
席は奥に向かってずらっと並んでおり、壁側にはソファー席もありました。

思ってたよりも席は多く、ゆったりとしています。
支払い方法は、現金、クレジットカード、バーコード決済、交通系電子マネーなど。

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メニューを開くと、代表的なあんみつを筆頭に、くずもちやところてんなど、甘味処には欠かせない名前が並んでいます。

トッピング次第で、自分だけのあんみつが作れるのもいい!
軽いお食事の「おぞうに」や「いそべ巻」といった、限られた店舗のみの商品もあります。

お品書きには店名「みはし」は、上野本店の旧町名から名づけられたという紹介も書いてありました。

上野・不忍池から流れる川に、三本の橋が架けられたことに由来するそうです。
夏にはかき氷や冷やし白玉しるこ、冬はぜんざいといった、日本の四季を感じられるメニューは甘味処の醍醐味ですよね。
秋の限定メニューはこちら。

通常メニューに、かぼちゃアイスや栗をトッピングするという小技も使えるのが嬉しいところ!

他にもクリスマスメニューやお花見メニューなどもあるそうで、クリスマスはかわいく飾り付けされていますと教えてもらいました。
注文したのは、「かぼちゃあんみつ」(780円)の「栗トッピング」(220円)

秋の味覚をてんこ盛りにしてもらいました!
トッピングの栗は、甘露煮と渋皮煮が、それぞれ2つずつも!

かぼちゃアイスはクリーミーで優しい甘み。
口に入れると、ふんわりとかぼちゃの香りが広がります。

かぼちゃの美味しさが存分に引き出されていました。
甘露煮は甘く、渋皮煮はほんのりビターな大人味。

しっかりとした大きさで欠けもなく、丁寧に仕込まれていることが伝わります。
柔らかいお豆、さっぱりとした寒天、もっちりとした求肥、コクのある黒蜜。

あんみつの基本が丁寧に作られているからこそ、季節の味わいをいっそう美味しく感じられるということがわかりました。

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食べている間、店頭のショーケースでお土産を買っていく方の姿を何人も見かけました。

食べ歩き用のソフトクリームやアイス最中を売っていて、気軽な利用もできそうです。
店員さんがどなたも親切で、お茶のお替りなどさりげない気遣いが行き届き、お客さんひとりひとりに丁寧に接していることが伝わってきました。

店員さんもお客さんも、池袋とは思えないほどゆったりとした時間が流れています。

人の多い駅ビルの中で、ほっと落ち着きたいときに思い出したいお店です。

Store 店舗情報

店舗名 あんみつ みはし 東武池袋店
住所 豊島区西池袋1-11-1 東武百貨店プラザ館 地下2階 11番地
営業時間 10:00~20:00
定休日 不定休(東武百貨店池袋店に準ずる)
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。