北池袋駅前のサーフテイストな江戸前蕎麦「長寿庵」に行ってきました!
僕が学生だった頃は、いわゆる町のお蕎麦屋さんだったけど、いつからこんなぶっ飛んだスタイルになったのだろう。
地図ではここ↓
豊島区池袋本町4-1-2。
※記事は下に続きます
※記事は下に続きます
まるでラーメン店で提供されるつけ麺のような雰囲気。
細い蕎麦にはしっかりしたコシがあって、蕎麦の香りも良い。
豚の旨みが溶け出ているようなつけ汁との相性がバツグンですね。
柔らかいチャーシューも最高。
つけ麺スタイルの日本蕎麦。
想像以上に自然体でした。
お店の創業は昭和27年(1952年)。
70年の歴史を持つ老舗です。
サーフィン愛好家である直樹さんがお店を継いでから、サーフステイストに変えていったそうです。
でも、老舗のお店をここまで変えるって勇気入りませんでした?と聞いてみると、
「お客様と相談しながら少しづつ変えていったけど、歴史のある提灯を抜いた時に腹をくくった」と。
1回腹をくくったら、もう止まらなくなったそうです笑。
お店の目の前にビーチがあるイメージでお店づくりをされたらしい。
一方で、長寿庵は300年続く江戸前蕎麦。
ベースのお蕎麦は昔ながらの味を変えず、歴史ある長寿庵の製法を守っているとのこと。
伝統の味に裏打ちされた個性的なつけそば。
ピースフルな雰囲気で食べるとまた格別ですね。
※読者さま、情報提供ありがとうございました!