ホテルメトロポリタンに本格的な運転士体験ができる「JR東日本トレインシミュレータルーム」が爆誕。2022年9月30日まで。

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池袋の鉄道ファンならびに電車大好きなお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、事件です!

ホテルメトロポリタンに「JR東日本トレインシミュレータルーム」が誕生しました。

ホテルメトロポリタンは地図ではここ↓

豊島区西池袋1‐6‐1。池袋駅西口からは徒歩3分、メトロポリタン口からは1分です。

(出典:以下画像は全てPR TIMES

「JR東日本トレインシミュレータルーム」は鉄道開業150年記念企画として、メトロポリタンホテルズの4ホテル(池袋・丸の内・川崎・さいたま新都心)に登場するもの。

東日本旅客鉄道が監修・音楽館制作を手掛けた、JR東日本在来線トレインシミュレータが客室に設置されています。

※記事は下に続きます

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※写真はホテルメトロポリタン川崎

室内に設置されるトレインシミュレータは、JR東日本在来線を再現し、2路線「京浜東北線」と「八高線」を選ぶことができます。

JR東日本で実際に使用されているものを忠実に再現したマスコンユニットを採用し、JR東日本の運転士が実際に訓練で使用している実写映像を体験できます。

2路線それぞれの保安装置の動作も実際のとおりに再現されます。さらに、車両や線路から発せられる音声は、実際の車両から収録したもの使用しており、映像と運転操作に合わせて再生されます。

PR TIMESより

ちょっと、疑似体験がスゴすぎやしませんか?

ちなみにマスコンユニットはこれ。

運転士が列車の加速・減速をハンドルで制御する装置のことを「マスコン」(マスターコントローラー、主幹制御器)と呼ぶそうで、マスコンとその周辺に配置されたスイッチや表示灯などが一体となったものを「マスコンユニット」というようです。

池袋の客室の様子。寝室・運転室の2部屋続きのツインコネクトルームで、1日1室限定だそうです。

迫力のある65型4K液晶モニターの大画面で運転士気分と景色も堪能。コネクトルームで寝室と運転室が別々の部屋のため、集中して運転士体験いただけます。

お連れさまと夜勤、日勤と別れて運転を変わるなど楽しみ 方は自由。シミュレータの他、横須賀線グリーン車シートを常備し、空気で起こす「定刻起床装置」も体験いただけます。

PR TIMESより

まさかの夜勤・日勤という楽しみ方まで。高層フロアのようなので朝焼けを感じながら夜勤を終えることもできそうです。

お値段はこんな感じ。

気になった方は、JR東日本トレインシミュレータルーム公式サイトをチェックしてみてください!

「JR東日本トレインシミュレータルーム」概要

日にち:2022年4月5日(火)~ 9月30日(金)

公式サイトはこちら

■対象ホテル
〇メトロポリタンホテルズ(対象4ホテル)
・ホテルメトロポリタン(池袋)
・ホテルメトロポリタン 丸の内
・ホテルメトロポリタン 川崎
・ホテルメトロポリタン さいたま新都心
■体験内容:JR東日本トレインシミュレータ
①京浜東北線 大宮-大船間の走行シミュレーション
②八高線 高崎-高麗川間の走行シミュレーション
■内容・料金
ホテルにより異なります。(詳細は各ホテル情報参照)