大塚バッティングセンターよ、永遠に。

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こんにちは。
編集長のちゅうぞうです。

池袋タイムズ(いたばしTIMES)は元々僕の日記のようなものから始まりました。

今も気持ち的にはそんなに変わりはないのですが、今回は正真正銘の日記です。情報的な価値はありません。

情報としては前回が全てです。

2023年6月30日での閉店が発表された「大塚バッティングセンター」。

記憶にないぐらい行っていないのに、閉店するとわかった途端に後ろ髪を引かれる思いが止まりません。

※記事は下に続きます

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初めて訪れたのは小学生の頃。
父が連れてきてくれました。

草野球をしていた父は、僕に教えたかったんだと思います。

でも、結局は父自身がバッティングに夢中になり、その背中を見ている時間が長かったような。

それから30年以上の時間が経ちました。

あの頃の父の年齢に追いつき、
あの頃の自分と同じ年頃の息子がいます。

父はもういません。

時代は巡る。

始まりがあれば終わりも必ず来る。

頭ではわかっているけれど、昔から当たり前のようにあった場所がなくなることが、ただただ寂しいです。

※記事は下に続きます

最後に打ち納めをと思って来てみました。
昔と変わらない光景。
きっと、細かな変化はたくさんあったと思うけど、ベースの部分はずっと変わっていない気がします。

周りでは、僕と同じような世代の人がバットを振っていました。
きっと、それぞれに物語があるのだろうな。

記憶が、思い出がよみがえって来ますね。
ここには顕著に時間の経過が刻まれています。

予告ホームラン。

長い間あり続けてくれて、ありがとうございました。
たくさんの思い出をありがとうございました。

大塚バッティングセンターよ、永遠に!



自分の中のセンチメンタルがどうにもこうにも止まらず、むしろその気持ちを全開にしてショート動画を作ってみました。

@chuzojp 大塚駅南口すぐにある「大塚バッティングセンター」が2023年6月30日で閉店します。 創業は昭和40年(1965年)。 58年もの歴史がある、現存する日本最古のバッティングセンターと言われています。 昔ながらのバッティングセンター。
初めて来たのは小学生の頃。 父が連れてきてくれた。 あれから30年以上が経ちました。 あの頃の父に年齢が追いつき、 あの頃の自分と同じ年頃の息子がいます。 時代は巡る。 始まりがあれば終わりも必ず来る。 頭ではわかっているけれど、 当たり前のようにあった場所がなくなることが、 ただただ寂しい。 長い間あり続けてくれて ありがとうございます。 大塚バッティングセンターよ、永遠に。 #大塚バッティングセンター ♬ オリジナル楽曲 ちゃん🤪 – さ