池袋東武で「オリンピック・パラリンピック競技大会パリ2024公式記念コイン」販売。

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池袋東武で「オリンピック・パラリンピック競技大会パリ2024公式記念コイン」が販売されます。

(以下出典:池袋東武公式サイト

期間は2024年6月17日(月)~7月7日(日)。

販売店舗は池袋東武5階にあるSGCゴールドショップ 東武百貨店池袋店

5階1番地、赤く丸で囲ったところ。
ダンヒルやビジネス鞄のTUMI(トゥミ)など紳士洋品がある売り場です。
(出典:SGCゴールドショップ公式サイト
店頭には相場モニターがあるみたい。

記念コインには金貨と銀貨があって、今回販売されるセットの種類は8つ、価格帯は7万円台~429万円(税込)です!

発行国はフランス。
発行数は種類によりますがすべて数量限定です。

※記事は下に続きます

500ユーロ金貨<オリンピックトーチ>

4,290,000円(税込)

金99.9%、重量155.5g、直径50mm。

数少ない発行数のうち、日本への割当て数は60枚。

おもて面はトーチをもったフリジア帽を被るマリアンヌ「種を蒔く人」
うら面はセーヌ川とエッフェル塔。

川面が陸上競技のトラックみたいにデザインされてます。

500ユーロとして支払いに使う人はいないと思いますが、参考までに現在1ユーロは168円前後、500ユーロは8万4千円。

200ユーロ金貨<エッフェル塔>

880,000円(税込)

金99.9%、重量31.104g、直径37mm。

サイズ感はコインチョコレートに近いですが、重さがちがう。

おもて面にガッツリエッフェル塔です。
うら面は500ユーロ金貨と同じ、セーヌ川とエッフェル塔。

※記事は下に続きます

50ユーロ金貨<オリンピックトーチ>

500ユーロ金貨と同じトーチをもつ絵柄、重さと大きさが違います。

231,000円(税込)

金99.9%、重量7.78g、直径22mm。

日本の100円玉の直径が22.6mmなので、それより少し小さいくらい。

うら面に50EUROと刻まれています。

50ユーロ金貨<オリンピックトーチ>

231,000円(税込)

金99.9%、重量7.78g、直径22mm。

おもて面には、以前火災にあって復旧中のノートルダム大聖堂。

うら面は同じくセーヌ川とエッフェル塔です。

50ユーロ金貨<エトワール凱旋門>

231,000円(税込)

金99.9%、重量7.78g、直径22mm。

おもて面の凱旋門は下から見上げたアングル、手前に凱旋門前の彫刻「1792年の義勇兵の出発」のデザインです。

うら面は他の金貨と同じセーヌ川とエッフェル塔です。

金貨3種セット

上記の50ユーロ金貨3種のセットです。

693,000円(税込)

231,000円×3で693,000円というわかりやすい価格。

金の重量は7.78g×3で23.34gです。

参考に、24金1gの相場は5年前に5,000円くらいだったのが
どんどん上がって今は1g12,000円超え。

※記事は下に続きます

銀貨4種セット

金貨と比べてリーズナブルに感じる銀貨セット。

74,800円(税込)

各銀99.9%、重量各22.2g、直径各37mm。

ちなみに銀の相場は現在1g163円くらい。

おもて面のデザインは金貨と同じものが1枚。

あと3枚は「アスリートの躍動」を表現したものになっています。

棒高跳び 
フェンシング
ハンドボール
うら面は金貨と共通のデザインみたいです。

銀貨で見ると遠近感がより出て見えますね。

200ユーロ金貨<ヴェルサイユ宮殿>

平和と芸術の神とされる太陽神アポロンが刻まれています。

880,000円(税込)

金99.9%、重量31.104g、直径37mm。

この金貨については「ご好評につき再販」とあるので、すでにいろんなデザインで記念コインが発行販売されてるんでしょうね。

うら面は共通のデザイン、セーヌ川とエッフェル塔となっています。

世界中の観光客をとりこにするフランスの遺産と芸術がつまったオリンピック記念コレクション、価値も重みもプライスレス、なのではないでしょうか。