豊島区立トキワ荘マンガミュージアムで特別企画展「トキワオトメ」が開催しています!
皆さんは、トキワ荘の「トキワ」とは、どんな意味かご存じでしょうか? トキワは漢字で「常盤」と書き、永久不変な岩を意味し、転じて「永久不変」を意味すると言われています。
そして、実際にトキワ荘は、ここに集い、生活したマンガ家たちと、その想いが永久不変のマンガの聖地として今も人々の心に残る場所となりました。
そこで今回の企画では、豊島区で生まれたもうひとつの「トキワ」をご紹介します。
かつて、トキワ荘のマンガ家たちが少女の恋心を描いた作品を描いたように、過去、現在、未来と変わることのない「永久不変なオトメたちの恋心」をゲームという形で表現し、世に送り出したのがゲームブランド『オトメイト』です。
オトメイトは、豊島区に拠点を置く”アイディアファクトリー”がオトメたちの恋愛をテーマとして設立したゲームブランドで、2022年はブランド誕生から15周年を迎えます。
本展では、オトメイト作品を展示するとともに、オトメイトのゲーム制作やメディア展開などにも触れ、広くオトメイトの世界をご紹介いたします。
また、トキワ荘に住んでいたマンガ家のひとり、手塚治虫の「リボンの騎士」を原作とした「戦場の円舞曲(ワルツ)」などもあわせてご紹介します。
豊島区立トキワ荘マンガミュージアム公式サイトより
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もう一つのトキワの物語。
豊島区にはこんな作品も生まれていたんですね。
手塚治虫の「リボンの騎士」を原作とした「戦場の円舞曲(ワルツ)」の紹介もあるので、往年の漫画ファンにとっても新鮮な発見になると思います。
来館する際は、公式サイトから事前予約していくと確実だと思います。サクッとできます。(※事前予約優先制)
→こちら
トキワ荘に実際に訪問した様子を池袋タイムズで以前紹介したことがあるので、よかったら参考にしてみてください!