豊島区が「共働き子育てしやすい街ランキング2024」で都内1位に返り咲きました!
日経クロスウーマンと日本経済新聞社は全国180の自治体を対象に「自治体の子育て支援制度に関する調査」を実施。
日経xwoman公式サイトより
155の自治体から得た回答を基に、2024年版「共働き子育てしやすい街ランキング」をまとめました。
2015年から毎年実施されていて、今回で10回目の調査です。
豊島区は2017年度と2022年度に全国1位になったことがあって、例年上位にランクインしています。
2024年度の豊島区の順位は、安定の全国3位!そして
今回は 都内1位に返り咲きです!
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ちなみに2023年度の順位は全国6位、都内2位(1位は1点差で羽村市)でした。
年ごとに評価のポイントが変わったりするので、上位にランクインし続けるのはすごいことですね!
これまでどんな施策が評価されてきたかというと…
子育て支援だけでなく、女性が「働きやすい環境」をサポートするための施策にも努力
【2022年版】日経BP公式サイトより
豊島区では「仕事と育児・介護の両立」や「働きやすい職場づくり」などワーク・ライフ・バランスに取り組む企業の認定を行う「ワーク・ライフ・バランス推進企業認定制度」を整備。
【2023年度】日経BP公式サイトより
(中略)
公共交通機関の男性トイレでのベビーベッド設置など男性の意識改革支援の取り組みや、
区職員の男性育休取得率、区職員の女性割合、女性議員割合も高スコアに寄与した。
区のプロモーションムービーにも「子どもや若者、女性の声がつながる」「女性が活躍できるまち」とあって本気度がうかがえます。
そして今回、2024年度に豊島区が評価されたポイントは…
・保育料の無償化(第2子/0~2歳)
・隠れ待機児童の減少
・保育士の確保、研修の充実
・学童保育での昼食の提供
(日経BP公式サイトより)
とのことです。
ざっくりとご紹介しましたが、くわしい内容は日本経済新聞(電子版、2024年12月14日付朝刊)や日経xwoman公式サイトに掲載されています。
・日経xwoman公式サイト(すべて閲覧するには会員登録が必要です)
調査の概要が日経BP公式サイトに掲載されているので、さくっと知りたい人はこちらをどうぞ。
・日経BP公式サイト