池袋に爆誕した「タニタ食堂本店」に行ってきた!

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池袋に誕生した「タニタ食堂本店」に行ってきました!

2025年10月23日にオープン。

体重計・体組成計で有名なタニタが手がける食堂。
タニタ本社にある社員食堂がルーツなんですね。

けっこう前ですがテレビ「金スマ」で紹介されたことを覚えている人も多いのでは。

※記事は下に続きます

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「タニタ食堂」は2012年に1号店が東京・丸の内にオープンしたのですが、ビルの建て替えにより今年(2025年)3月に閉店。

丸の内の後継店舗として、ここ池袋に旗艦店の「本店」が誕生です。

地図ではここ↓

豊島区南池袋2-45-3 としまエコミューゼタウン2F。

豊島区役所が入っている大きなビル。
2階の奥にお店があります。

今回はオープン前に開催された試食説明会の様子をご紹介します。

店内は明るく広々とした空間。
優先席があったり、杖ホルダーがあったり、通路が広かったり。
とても優しい雰囲気。
入口にある券売機。

※記事は下に続きます

メニュー画面。
券売機の横に写真付きの紙のメニューもあります。

・カロリー
・塩分量
・野菜量

が丁寧に書いてあります。

券売機で購入したら、席に行き、番号が呼ばれたら受け取りに行くシステム。

スライドするように「ごはんマシン」に進みます。

タッチパネルからご飯の量を選びます。
・50g
・100g
・150g

するとマシンからご飯が投下されます!

近未来の食堂感がありました笑。

お椀の中心をライトの光に合わせるのを忘れずに!

大きなお椀で食べるタニタ食堂の具だくさんスープ御膳(1650円)
名前の通り、たしかに大きいお椀!

この日は「ごろっと煮豚とキャベツの豚汁」でした。

ご飯は「金芽米雑穀ごはん」。
量は100gを選びました。

※記事は下に続きます

副菜は「たこのカルパッチョ」。
ゴマとトマトがいい仕事してました。
冷奴と、のちに活躍する温玉。
フルーツ(この日はオレンジ)と、ヨーグルト。

品数が多くて華やかです!

豚汁の中には想像以上にごろっとしてる煮豚。
野菜もたっぷり。

野菜本来の食感を生かしつつ、大きさや加熱具合を工夫して、食べやすくしているとか。
豚汁を半分ぐらい食べたら、オススメに従い、ご飯と温玉を投入。

雑炊風にして味の変化も楽しめます。

〆にはフルーツときなこヨーグルト。
デザートまで健康が配慮されていました。

全体的にあっさりした味わい。
それでいて不足感がなく、身体が整うような美味しさがありました。

こういう食事を求めている人、多いと思います。

他のメニューもご紹介しておきますね。

※記事は下に続きます

日替わり定食(1230円)

タニタ食堂の定番で、カロリーは500kcal前後。
ダイエットはもちろん、健康的な食事をしたい方にオススメです。

おだしうどんセット(750円)

「にんべん」のだしを使ったこだわりのつゆ。
塩分3g以下なので、安心して飲み干せます。

一汁二菜定食(1230円)

ボリューム感があり、たんぱく質を30g以上とれます。
筋トレしてる人にもオススメ。

カレー定食(950円)

野菜のうまみを生かしたカレーソース。
野菜量はなんと約280gも入っています。

めちゃくちゃ個性的だなと思ったのが、店内の一角にあるカウンセリングルーム。

プロ仕様の体組成計・運動機能分析装置で健康チェックができます。

さらに、常駐している管理栄養士さんから生活習慣に関するアドバイスまでもらえます。

店内で食事をした人は無料で利用できるってすごくないですか!?

中には、気軽に靴を履いたまま健康状態を計測できる機器も。


美味しくてヘルシーな食事はもちろん、店内の隅々に至るまで、健康にこだわるタニタの思いが行き届いていました。

もはや飲食店の枠を超えて、健康づくりの拠点といった感じがします。

Store 店舗情報

店舗名

タニタ食堂本店

住所

豊島区南池袋2-45-3 としまエコミューゼタウン2F

営業時間 11:00〜14:00
定休日

土・日・祝

リンク
席数 53席

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。