2023年5月24日(水)放送のフジテレビ「林修のニッポンドリル」JR山手線2時間SPはご覧になりましたか?
山手線駅のできた順番を追いかけながら、東京の街の発展の歴史も知ることができる内容でしたね。
放送を振り返ってみましょう。
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目白駅
まずは、豊島区の駅の中で山手線に最初にできた目白駅。
大物政治家も住んでいた高級住宅街で有名な駅です。
1885年開業で、全山手線の駅では6番目に誕生しています。
なんと目黒駅と全く同じ日にできたんだそう。
目白、目黒にはそんな歴史があったのですね。
当時は大勢の人が自宅に押し寄せ、多いときで1日300人が押し寄せたんだとか。
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池袋駅
続いては11番目に開業した池袋駅。
池袋に駅を作る原因になった「重要施設」があるそうなのですが…
実はこれは排水口。なんの施設の排水溝かというと、
以前は屋上にプールやヘリポートもあったんだとか!
ただ、駅周辺が便利になりすぎたせいで街に人が流れない「駅袋」問題も1970年ごろ発生してきます。
それを解消させるためにできたのが…
およそ1900億円の費用でできた、当時アジアイチの高さを誇る建物です。
気になる方は本編をチェックしてみてください!
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大塚駅
そして、池袋駅と同じ日にできたのが、大塚駅。
「三業」というのは芸者置屋、待合、料理屋の3つを示す言葉なんだって。
詳しい理由は番組をチェック!
ちなみに今も大塚では1人の芸者さんが活躍中なんだそう。
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巣鴨駅
さらに、池袋・大塚と同じ日に開業したのが
繁華街だったのが「おばあちゃんの原宿」と呼ばれるまでに高齢者の集う街になった理由、考えたことありますか?
その仕掛けが縁日。
平日開催も多かったので、結果的に参拝者の多くが年配層になったんだとか。
全体的にとても勉強になる回でした。
歴史を知ると、普段使用している駅もまた面白く見えてきますね!
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