池袋・サンシャインシティが2023年4月で開業から45周年。

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

池袋・サンシャインシティが2023年4月で開業から45周年を迎えます。

(出典:以下画像は全てPR TIMES

サンシャインシティグループは、大型複合施設サンシャインシティが開業45周年を迎える2023年4月から、大型複合施設の運営で培ってきた経験などを活かし「誇りや愛着を抱く“まち”を創る“共創ディベロッパー”」を新たなビジョンに据え、サンシャインシティの運営のみならず、豊島区、特に池袋エリアにおいて魅力あふれるまちづくりに一層邁進してまいります。

PR TIMESより

2023年にオープンする新施設2つの紹介と合わせて、少しサンシャインの歴史を振り返ります。

※記事は下に続きます

1978年「サンシャインシティ」開業まで

超高層ビル「サンシャイン60」60階に「サンシャイン60展望台」がオープンしたのは1978年4月6日。

1973年12月 構築物が取り壊され、 整地工事がなされた東京拘置所跡地。

街区開発は「池袋副都心再開発事業」と呼ばれ、当時の西武百貨店社長やソニー創業者などが関わっていたそうです。

今と比べると当然ですが全然違う街のようですね。

1977年 建設途中のサンシャインシティ。

周辺施設から見ると異様なくらい大きい!

1978年展望台へ向かうエレベーターに続く長蛇の列

オープン初日に30万人、初めての休日には40万人もの来街者が訪れたんだとか。

国内最大級の大型複合施設、東洋一の高さのビル、世界一の速さのエレベーターなど、当時の最先端の技術が集まり注目度も高かったんですね。

1978年サンシャイン60ビルの開業を告知するポスター
近年のサンシャインシティ

なんだか池袋の街を見守ってきたシンボルのような存在に見えてきました。

※記事は下に続きます

2023年 45周年を迎えて

サンシャインシティでは新たに2つの施設が誕生します。

まず1つめが池袋の“新たなまちのコミュニティ拠点”「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」。

PUBやイベントスペースが複合した施設「P-144(ピーイチヨンヨン)」があります。

2つめが“365日、公園びより。”がテーマの空の公園「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」

空と緑に囲まれた、乳幼児から大人まで楽しめそうな施設です。
45年前を想像して眺めるのも良いですね。

ちなみに、「サンシャインシティ」という名前はオープン前に公募により決定。

約7万通の応募の中から、「明るく新鮮」「日本のシンボルにふさわしい」などの基準で選ばれたそうです。

今後のサンシャインシティはどのように変わっていくのでしょうか。
歴史を知るとより楽しみになりますね!