池袋西武で「重要無形文化財指定制定七十周年 近代工芸逸品展」開催。2025年6月11日(水)~17日(火)

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池袋西武で「重要無形文化財指定制定七十周年 近代工芸逸品展」が2025年6月11日(水)~17日(火)に開催されます。

(出典:以下画像はPR TIMES

本年は文化財保護法改正に基づく最初の重要無形文化財保持者(通称 人間国宝)が制定されて七十年となります。

本展では、「器は料理の着物」という言葉を残した二十世紀を代表する巨匠北大路魯山人をはじめ人間国宝として近代工芸界の礎を築きあげた名匠、現代工芸界で活躍する作家の作品を一堂に集め展観いたします。

池袋西武公式サイトより

人間国宝制定70周年を記念して「近代工芸逸品展」が開催されます。

ピックアップしてご紹介しますね。

※記事は下に続きます

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北大路魯山人「染付鴛鴦絵花入」
1963年 東京国立近代美術館 北大路魯山人の芸術展出品作
サイズ:径22.5㎝×高さ30.5㎝
価格:26,400,000円
富本憲吉「色絵金彩瓢 壱對」
サイズ:径8.3cm×高さ14.3㎝
価格:8,470,000円
加藤土師萌「色絵金襴手 迎春花文水指」
サイズ:径16.2㎝×高さ15.5㎝
価格:2,640,000円
藤本能道「草白釉釉描色絵金銀彩尾長図長四角筥」
サイズ:長径31.8㎝×短径19.5㎝×高さ10.0㎝
価格:2,970,000円
平田郷陽「熟柿」
サイズ:長径27.3㎝×短径24.3㎝×高さ14.0㎝
価格:2,640,000円

素晴らしい逸品が勢揃いですね。

技術と感性が世代を超えて受け継がれてきた日本の工芸。
この機会にその魅力を間近で感じてみてはいかがでしょうか。

イベント名 重要無形文化財指定制定七十周年 近代工芸逸品展
日にち 2025年6月11日(水)~17日(火)
時間 10:00~20:00
※最終日は16:00閉場
場所 西武池袋本店 8階(南A9)=美術画廊
(豊島区南池袋1-28-1)
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