池袋西武で「モダンジャパニーズペインティングス展」開催中。2025年3月11日まで

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池袋西武で「モダンジャパニーズペインティングス展」が2025年2月28日(金)~3月11日(火)に開催されています。

(画像出典:以下すべて PR TIMES

美術画廊では、伝統的な日本画材を用いながらも、現代的な感性で表現の可能性を広げている3人の作家、

松村侑紀水野淳子原澤亨輔の作品展を開催します。

PR TIMESより

美術画廊は改装中につき本館8階に移動しているのでお間違いなく。

※記事は下に続きます

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(画像出典:池袋西武公式サイト/仮営業のご案内

新しい世界を日本画で表現する三人の現代画家をご紹介しますね。

松村侑紀

松村侑紀・Yuki Matsumura
「赤獅子-遊-」
紙本彩色(サイズ:45×45cm)価格:352,000円

松村侑紀は「生き物の目線からみた世界」をコンセプトに制作を続けています。

東京藝術大学大学院にて博士号(美術)を取得後、院展での奨励賞のほか、個展やグループ展に参加するなど、ますますその活動の場を広げています。

近年、好評を得ている彩り豊かな『ライオン』の作品を中心に、動物や花などの作品をご紹介いたします。

以下引用 池袋西武公式サイトより

水野淳子

水野淳子・Junko Mizuno

水野淳子も東京藝術大学大学院にて博士号(美術)を取得後、2023年には再興院展にて日本美術院賞(大観賞)を受賞するなど、その作品制作は進化を続けています。

「美しく感じた有機物、それらから連想した模様など、記憶の回路に直感的に電流が流れるような作品を作りたい。」と語ります。

「記憶に刻む前と後」
紙本彩色(サイズ:53×53cm)価格:550,000円

原澤亨輔

原澤亨輔・Kousuke Harasawa

原澤亨輔は、現在、東京藝術大学大学院博士後期課程在学中ながら、個展やグループ展など作品発表の場を広げています。

一見すると実在の風景のようですが、昔訪れた場所、もう存在しない場所など「記憶の風景」をテーマに描いています。

「街と鴎」
和紙に墨、人工岩絵具(サイズ:41×32cm)価格:132,000円 ※額代は別途

原澤さんの公式Xによると新作5点を展示されるとのことです。

公式サイトには各作家の絵に込めた思いも掲載されているので、気になる人はチェックしてみてください。

イベント名 モダンジャパニーズペインティングス展 by 松村侑紀 水野淳子 原澤亨輔
日にち 2025年2月28日(金)~3月11日(火)
時間 10:00~20:00
※最終日は16:00閉場
場所 西武池袋本店 8階(南A9)美術画廊
(豊島区南池袋1-28-1)
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