雑司が谷にある手塚治虫さんが住んだ伝説のアパート「並木ハウス」に行ってきた。

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雑司が谷にある手塚治虫さんが住んでいた「並木ハウス」に行ってきました。

手塚治虫さんがトキワ荘の次に移り住んだ伝説のアパート。

地図ではここ↓

豊島区雑司が谷3-32-1。雑司が谷駅の近く。

※記事は下に続きます

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鬼子母神表参道の「雑司が谷案内処」の近くから脇道に入ります。
雑司が谷駅側の参道入口が近いです。
この路地を入った正面にあるのが並木ハウス。

雑司が谷には、手塚治虫がトキワ荘の次に住んだ並木ハウスがあります。

手塚のトキワ荘・並木ハウス時代の連載作品としては、「ジャングル大帝」をはじめ、「鉄腕アトム」や「リボンの騎士」などが挙げられます。

IKE-CIRCLE(豊島区公式サイト内)より

平成22年にオープンした雑司が谷案内処2階ギャラリーでは、手塚治虫が並木ハウスについて紹介するパネルが展示されています。

建物は昭和28(1953)年築で、木造モルタル二階建て。

戦後のアパート建築として典型的な仕様となっているが、現在では希少な存在です。

平成30年に国の有形文化財(建造物)に登録されました。

並木ハウスは今も現役のアパート。
11部屋全てが埋まっている人気物件みたいです。
池袋駅からも歩いて12分ほど。
この場所から名作が次々と生まれていたかと思うと、感慨深いものがありますね。

入居者以外は立ち入りができないので、外から眺めただけですが、当時の雰囲気をたっぷり感じることができました。

近くにある「雑司が谷案内処」では、並木ハウスについて紹介するパネルが展示されているので、気になる人はチェックしてみてください。

並木ハウス公式サイト
雑司が谷案内処公式サイト