西池袋のとしま産業振興プラザ IKE･Bizで「第42回ナショナル・トラスト全国大会」が2024年12月7日（土）に開催されます。

ナショナル・トラスト全国大会は、多くの市民・企業の皆様にナショナル・トラスト活動を知って頂くための情報発信の場として、

また、各地域で活動されているトラスト団体同士の交流、情報交換の場として毎年開催、今年で42回目となります。

（公社）日本ナショナル・トラスト協会公式サイトより

会場はIKE・Biz としま産業振興プラザの6F多目的ホール。

地図ではここ↓

豊島区西池袋2-37-4。池袋駅南口から歩いて7分ほど。

ナショナル・トラストとは？
19世紀の英国で始まった市民運動です。

豊かな自然や歴史的な環境を守るために、寄付を募って土地や建物を取得し、永続的に守る活動です。（中略）

日本では1964年に鎌倉で始まり、その後、天神崎、知床、柿⽥川、トトロの森をはじめ国内50以上の地域へ広がっています。

PR TIMESより

ピーターラビットの舞台である湖水地方の自然・景観保護や、鎌倉の鶴岡八幡宮の鎮守の森を宅地開発から守った歴史をもつ、民間の有志による活動です。

大会は14:00～16:15に開催、そのあと16:30から交流会があります。

講演「自然番組のウラ側」

講師：（株）NHKエンタープライズ
NHK「ダーウィンが来た！」ディレクター 畠山 佑一さん

生きものの素晴らしさ、新しい発見、心躍る感動など、番組制作を通じての野生の生きものとのふれあいエピソードを伺います。

また、撮影の舞台裏や苦労話などをお話いただきます。

ちらし画像より

申し込みは公式サイトに掲載の申し込みフォームから。
→こちら

トラスト団体からの報告

全国各地にある協力団体3つから報告発表があります。

「花咲く阿蘇の草原復活～カヤ堆肥の持続的利用で野の花を守る～」
　認定NPO法人阿蘇花野協会（熊本県）

「釧路湿原と周辺の時とともに変わる開発の波と守り続けるナショナルトラスト活動」
　NPO法人トラストサルン釧路（北海道）

「県内有数の生きものたちの宝庫を将来世代へ」
（公財）埼玉県生態系保護協会（埼玉県）

公式サイトに掲載の申込フォームをみると、大会・交流会の参加を別々に選択（両方選択も）できるようになっているので、どちらか参加でもOK。
→こちら

プレスリリースにも詳しい情報がのっていますので、興味のある人はのぞいてみてください。