池袋東口の渋い喫茶店「珈琲亭 蚤の市」でモーニングしてきた。

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池袋東口の渋い喫茶店「珈琲亭 蚤の市」に行ってきました!

木造の落ち着いた雰囲気の入り口。
今回はここで一人モーニングします。

地図ではここ↓

豊島区東池袋1-47-3 小林ビル1F。
池袋駅から歩いて9分くらい。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって右。
奥に見えるのは池袋六ツ又陸橋。
向かって左は水天宮公園が近いです。
道なりに進めば、ウイロード・池袋駅東口方面へと続きます。
目印の看板。
両脇のプランターと店名の書体が良い味出しています。
店内の様子。

カウンター席の上にはダイヤル式の電話が。懐かしい!

開店の8:00とほぼ同時に入店したつもりでしたが、すでにお客さんの姿が。

その後もお客さんが入店しましたが、皆様お一人の方が多く常連さんのようでした。

入り口すぐ右側のテーブル席。
窓から朝の光が入り込んで良い雰囲気。
左側にもテーブル席が続き、今回は一番奥のテーブル席に座りました。

照明も温かみを感じる光量で、落ち着いた印象です。

座った席の横にはたくさんのディスクが並びます。

クラシカルな音楽が心地よい音量で流れていました。

掛け時計もアンティークで素敵。

※記事は下に続きます

メニュー。
コーヒー、紅茶、ジュースやアイスに、サンドイッチやトースト。
卓上スタンドメニュー。
裏には「モーニングサービス 500」の文字が。
ドリンクは、アメリカン・ブレンド・アイスコーヒー・紅茶から選択できます。

今回はこのモーニングを、ブレンドのセットで注文しました。

今時珍しく、店内全席喫煙可なので、テーブルに灰皿が置かれています。
壁にかけられたメニューは写真付き。
「10月のシングルオリジンコーヒーはグァテマラ」という案内も。
いろいろなところに飾られているアンティークな品々。

「骨董品が多いので、店名が蚤の市なのですか?」と尋ねると、
お店の方に「そうです」とお答えいただきました。

お店が開店してからもう50年は経っているらしい。

※記事は下に続きます

ブレンドコーヒー。

オーダーした後に豆を挽く音が聞こえていました。
ドリップ中も漂う香ばしい匂い…待っている間も楽しめますね。

苦味と酸味のバランスが美味しかったです。

モーニング(500円)
コーヒー、トーストにフルーツヨーグルトのセットです。

ブレンドコーヒー単体注文だと450円なので、500円でこのセットはお得ですよね。

表面にうっすら焦げ目がつく程度トーストされた食パン。
トーストなのにふわふわ!

バターがすでに塗られていて、食べると風味が口の中で広がります。

イチゴジャムが添えられているので、味変も可能。

フルーツヨーグルト。
キウイやレーズンなどが乗っています。

ヨーグルトは無糖。
フルーツの甘味が爽やかで朝にぴったり!

まるでタイムスリップしたかのような、渋い店内で味わうモーニング。

駅前の賑やかさとは違う池袋の一面を見た気がしました。

Store 店舗情報

店舗名 珈琲亭 蚤の市
住所 豊島区東池袋1-47-3 小林ビル1F
営業時間 月~金 8:00~19:00
土 10:00~18:00
※モーニングは開店〜11:00まで
定休日 日曜・祝日
リンク
喫煙・禁煙 喫煙

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。