立教大学池袋キャンパス内に一般利用OKの素敵なレストランがあった!【日比谷松本楼】

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立教大学池袋キャンパス内には一般利用もできる素敵なレストランがあることを知っていますか?

セントポールズ会館にある「日比谷松本楼」。

その存在を知らない人も多いのではないでしょうか。
とても穴場な気がします。

地図ではここ↓

豊島区西池袋3-34-1 立教大学セントポールズ会館1階。

※記事は下に続きます

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立教通りから北門に入り、セントポールズ会館へ。
普段は入ることのないキャンパス内を歩くだけでもドキドキします。
セントポールズ会館に入ると、ちょっとしたギャラリーのような雰囲気。

展示の中には、立教大学OBのミスタージャイアンツ・長嶋茂雄さんのサイン入りバットもありました。

奥にはレストラン「日比谷松本楼」があります。

日比谷にある本店は、明治36年の日比谷公園の誕生と同時期にオープン。
120年ほどの歴史があるレストランなんですね。

夏目漱石や高村光太郎など、多くの文人たちの憩いの場にもなっていたそうです。

テイクアウトできるお弁当も販売されています。
日比谷松本楼の味をおうちで楽しめるレトルト食品も。
芝生と隣接するほぼテラス席。
ランチメニュー。

・シェフのおすすめ日替わりランチ(1400円)※15:00まで
・プレートランチ(1600円)※15:00まで
・ハイカラビーフカレー(1100円)
・ハイカラハヤシライス(1200円)
・ハヤシ&ビーフカレー(1300円)

サイドメニューとデザート、ドリンクも各種そろっています。

日中にこの雰囲気の中で味わうスパークリングワイン。最高です。

100%手摘みで収穫され、6年瓶熟成されたスペイン産の極辛口ワイン。

店長の味方さんはワインソムリエでもあり、こだわりの旬なワインがそろっています。

プレートランチ(1600円)

日比谷松本楼のオールスターキャストを楽しめる、定番にして至高の洋食ランチ。

中央にはトロトロの卵をまとったオムライス。
深みのあるハヤシソース。
(日によってはビーフカレーにもなります)
大ぶりなエビフライ。
めちゃくちゃ美味しい!
奇をてらわない定番メニューだからこそ光る老舗の味。
店長の味方(みかた)さん。
とても気さくで物腰の柔らかい人でした。

コロナ禍で2年間休業したのち、2022年4月からランチを再開されました。
(ディナーの再開は2022年7月から)

予約制ディナータイムの利用は一般の方も出来ます。
宴会はグループの中に1人でも卒業生がいることが必要とのこと。

卒業生であれば、学内のチャペルで結婚式、日比谷松本楼で披露宴を行うこともできるそうです。

立教大学の池袋キャンパスに、こんな素敵なレストランがあったとは…!

気軽にふらっと一般利用できたら、立教大学がグッと身近に感じますね。

Store 店舗情報

店舗名 日比谷松本楼 立教大学セントポールズ会館店
住所 豊島区西池袋3-34-1 立教大学セントポールズ会館1階
営業時間 11:00〜20:00
※17:00以降は予約制ディナー
定休日 日曜・祝日(夏季休業:8月1日~9月11日)
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。