池袋駅東口近くの映画館「新文芸坐」が2022年4月15日にリニューアルオープンします!

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池袋駅東口近くの映画館「新文芸坐」が2022年4月15日にリニューアルオープンします!

2022年1月31日から休館されていましたが、いよいよ復活です。

地図ではここ↓

豊豊島区東池袋1-43-5。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

新文芸坐の入口に向かって右側。明治通りの「博多天神」「富士そば」のところが近いです。
左側。水天宮公園が近いです。
マルハン池袋ビルの中に新文芸坐はあります。
オープン準備中の入口。
駐輪場が新しくできるんですね。
新しい館内イメージ。(出典:以下画像は全てPR TIMES

リニューアルされて、映写・音響システム、レイアウトが刷新されたみたいです。

■映写・音響システムを一新

リニューアルに伴い映写・音響システムを一新し、最高の劇場体験をお届けします。

映画誕生以来の規格である「35mmフィルム」を従来通り上映することに加え、国内名画座では初となる4Kレーザーでの上映も可能となり、往年の名作から最新の話題作までを最高・最適な状態でお楽しみいただけます。

スクリーンは、セバートソン社製のパーフォレーション(穴)のないスクリーン「SAT-4K」を導入して、音の透過率が良く、きめ細やかな映像を実現します。

さらに、独自の音響システム「BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM(ブンゲイ・フォニック・サウンド・システム)」の導入により、これまでご好評いただいた“新文芸坐の音”が進化し、客席を包み込みます。

PR TIMESより
リニューアルに合わせて、オープニングイベント「劇場都市としまエンタメシアターin新文芸坐」も開催。(2022年4月17日~6月2日)

イベント特設ページ→こちら

■サブカルチャーの拠点「豊島区」の立地を生かした、新たな取り組み

新文芸坐がある豊島区は、「トキワ荘」から始まり漫画・アニメ・特撮・コスプレなどのサブカルチャーと縁が深い地域です。

豊島区協力のもと、「劇場都市としまエンタメシアターin新文芸坐」を始動します。

新文芸坐を会場に、ゲストトークイベントやアニソンライブなどを開催することで映画ファン以外の方にも劇場体験をお届けします。

リニューアル記念上映「4Kで甦る 黒澤明」。

■「2本立て」をより楽しむ、新しいチケット予約システム

新文芸坐のトレードマークともいえる「2本立て上映」も、時代のニーズに対応して鑑賞方法・チケットシステムも大きく変わります。

これまでの「自由席・入替なし・当日券のみ」から、オンライン・窓口で購入可能の「指定席・入替制・前売券あり」に変更します。

さらに2本の作品それぞれが「当日のどの回を選んでもOK(続けて見なくてもOK)」となります。

これにより、オンライン上で混雑状況や座席の空き状況を確認できるほか、例えば、朝1本見てから用事を済ませて夜にもう1本を見る、などというお客様のライフスタイルに合わせた鑑賞方法が可能になります。

また、1本のみでの鑑賞料金も設定します。このほか、毎週土曜日の「オールナイト上映」はリニューアル後も継続し、「1本立てのレイトショー」や「モーニングショー」も行い、様々な映画の楽しさをお届けします。

新料金新文芸坐公式サイトより)

<2本立>
2本:一般1700円、各種割引1300円、友の会1150円
1本:一般1500円、各種割引1100円、友の会950円

<オールナイト>
一般2800円、各種割引・友の会2600円

<1本立・特別上映>
上映により異なる

■イベントスペースとして「貸館」可能に

今回のリニューアルの目玉の一つは、ロビーのレイアウト・内装の大幅な変更です。

「貸館」としてもご利用いただける空間に生まれ変わります。
新たなイメージで汎用性を持たせました。

個人・団体の上映会のほか、新しく導入した演出照明を用いたライブ、スクリーンを利用したプレゼンや企業総会、ウェディングや打ち上げのパーティーなどにもご利用いただけます。

施設レンタル・貸館の詳細→こちら


古き良き名画座の新しい歴史の始まりですね。
上映スケジュールなどは公式サイト、SNSで確認してみてください!

Store 店舗情報

店舗名 新文芸坐
住所 豊豊島区東池袋1-43-5
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。