巣鴨のエレガントな中華料理店「1833」でハルビン伝統料理を食べてきた。

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巣鴨でランチできるお店を探して歩いていたら、気になるお店を発見。

こぎれいなレストランだなあ…と思ったら中華料理店でした。

お店の名前は「1833」。

およそ中華料理店らしからぬエレガントな外観。
それに、謎の店名が気になって入ってみました。

地図ではここ↓

豊島区巣鴨1-27-12。

※記事は下に続きます

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お店に向かって右は、中山道(17号)がすぐで、巣鴨駅が近いです。
店内は白を基調とした落ち着いた空間。
心地よいピアノが流れる大人の雰囲気でした。
メニューを見なければ、ここが中華料理店だと思う人は少ないのでは。
カウンター席もあります。
週替わりメニュー。
スタンダードな中華料理も多いですが、ところどころにある「ハルビン」の文字。

・ハルビン餃子
・ハルビントマト麺
・ハルビン伝統料理 酸菜汆白肉

きっとハルビン料理がオススメのお店なのだと思われます。
(ハルビンは中国の最北端にある黒龍江省の省都)

お冷かと思ったら、温かいお茶でした。こんなところからも品の良さを感じます。

※記事は下に続きます

酸菜汆白肉(1200円)

メニューに「オススメ!」と書かれていたハルビン伝統料理。
豚バラ肉と酸菜の土鍋です。

これは初めて見る料理。
土鍋の上には、豚バラ肉の薄切りが敷きつめられています。
ランチには、ご飯、サラダ、スープ、杏仁豆腐付き。
スープはお肉の旨みが溶けだしたような、あっさりとした塩味。
程の良い爽やかな酸味を感じます。
1枚が大きな豚肉。
ご飯をくるんで食べたらめちゃくちゃ美味しい!
豚肉の下には細切りの白菜がどっさり。
春雨も入ってて、辛みはなく優しい味わい。お腹も心も満たされます。

これがハルビンの伝統料理なんですね。
肌寒い季節には最高だなあ。

責任者だと思われる女性スタッフさんにお話も聞けました。

シェフの方々やスタッフは皆さんハルビン出身とのこと。
壁に飾ってある写真は全てハルビンの街を写したものなのだとか。

気になった店名の「1833」について聞いてみたら、

「社長のラッキーナンバー」と。

え?ラッキーナンバーって普通1桁が多いけど、4桁って斬新!笑


遠いハルビンの伝統料理が味わえる、エレガントな中華料理店。
中華料理好きな人は要チェックのお店です!

Store 店舗情報

店舗名 Private kitchen 1833
住所 豊島区巣鴨1-27-12
営業時間 11:00〜15:00(L.O.14:30)
17:00〜23:00(L.O.22:30)
※土日祝は〜22:30
定休日 なし
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。