炊き込みご飯が食べ放題!池袋東武の定食屋「大かまど飯 寅福」に行ってきた。

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炊き込みご飯含む3種のご飯が食べ放題の、池袋東武13階にある定食屋さん「大かまど飯 寅福(とらふく)」に行ってきました。

昭和の初め、白いご飯が貴重だった頃、子供においしいご飯をお腹いっぱい食べさせたいと思っていた当代の母・寅さんが昭和30年にごはんやさんをスタート。

その母の意志を継いだ二代目(当代)の寅二さんが現在の「大かまど飯 寅福」を運営されています。

とにかく美味しいご飯にこだわり、新潟県長岡の契約店から毎日届く、精米仕立ての厳選米を使っているみたい。

地図ではここ↓

豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 13F。

※記事は下に続きます

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向かって右。
化粧室や喫煙所などがすぐそば。

ななめ前は、お好み焼きで有名な「ぼてぢゅう」。

向かって左。
左隣はてんぷらの「銀座ハゲ天」です。
入り口そばには季節限定のメニューなどの看板。
店内の入口横のガラス窓からは、大きな かまどが3つ見えます。

150キロの大かまどで、三升炊きの火力で二升の米をゆっくり炊き、お米をつぶさずふっくら炊いた旨いご飯にこだわっているそう。

本日のご飯3種が書かれています。

この日の季節の炊き込みご飯は、栗ご飯!

すべてのご飯が何杯でも食べられるみたい・・・!!

店内の様子。

お一人様でも入りやすいローテーブルタイプのカウンターのような席や、窓からの眺望も素敵なソファー席などもありました。

※記事は下に続きます

左側は、おかずの数が豊富な豪華定食。
右側は秋の味覚が楽しめる季節のメニュー。
メインが自由に選べる定食や、ハンバーグの定食もありました。
こちらが定食のグランドメニュー。

どれも魅力的でかなり悩ましい・・・。

サイドや単品のメニューも。
意外にもお酒のメニューも充実してました。
日本酒や季節のすだちをつかったサワー。
ビールやハイボール、ワインまで。
見開きのページを開くと、日本酒もたくさんありました。

※記事は下に続きます

テーブルセット。
テーブルに置いてあった茶筒を開けると、中にはふりかけが・・・!

・枕崎産 鰹削り節
・北海道産 おぼろ昆布
・乾燥たらこ

が入った寅福オリジナルのふりかけみたい。

鶏の唐揚げ タルタルソース定食(1,400円)

一杯目のご飯は、注文時に栗ご飯をチョイス。

小鉢はなんと3つもついています。

今日の小鉢は、

・ごぼうのシャキシャキ感がしっかりあって美味しかった、きんぴら
・しっかり目の味付けがおいしい、ほうれん草の煮浸し
・箸休めにもぴったりな、白菜のお漬物

お麩が浮いたお味噌汁は、お出汁の味がしっかりしていて絶品でした!
メインの鶏の唐揚げは、外側はサクッと中はジューシーな最高の揚げ具合。

タルタルソースと絡ませて食べると、ご飯が進みます。

もはやこっちがメインと言ってもいいくらいの、お店が力を入れているご飯。

ところどころに見え隠れする栗にわくわくが止まりません!

黄金色の大きめな栗を見つけてテンションMAX。

ホクホクでほんのり甘い栗。
ご飯の部分はほんのりお出汁やお醤油の味を感じます。

こんなに美味しいご飯がお替り自由でいいのでしょうか・・・!?

※記事は下に続きます

2杯目は、7種の雑穀ご飯をいただきます。

クセのない雑穀の風味とほのかな塩気を感じます。

3杯目は白米に寅福オリジナルのふりかけをかけてみました。

ほんのり甘い、王道のかつおふりかけのようなベースに、たらこのつぶつぶや小魚が入っていて豪華。

買って帰りたいくらいの美味しさです。

ご飯を食べきると、お茶碗の底にはありがとうの文字があってほっこり。

定食といえばおかずがメインなはずが、もはやご飯がメインかと思えてくるほどの美味しさとバリエーション。

お米好きにとっては、テーマパークのような夢の場所でした。

Store 店舗情報

店舗名 大かまど飯 寅福 池袋東武店
住所 豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 13F
営業時間 11:00~22:00
定休日 館に準ずる
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。