トキワ荘マンガミュージアムの北側に走る区道の名称が「南長崎通り」から「トキワ荘通り」に変更されました。

豊島区は、令和6年6月1日より豊島区立トキワ荘マンガミュージアム（豊島区南長崎3-9-22）の北側に走る区道の名称を「南長崎通り」から「トキワ荘通り」に変更しました。

豊島区公式サイトより

トキワ荘とは、手塚治虫をはじめとするマンガの巨匠たちが住み集い、若き青春時代を過ごした伝説のアパートで、南長崎地域には、当時のトキワ荘を忠実に再現した「トキワ荘マンガミュージアム」や、地域の情報発信地である「トキワ荘通りお休み処（南長崎2-3-2）」、

ミュージアムと同時期に開設したトキワ荘関連の書籍約6,000冊が自由に読める「トキワ荘マンガステーション（南長崎2-3-3）」、

昭和の歴史・文化をいまに伝える文化施設「トキワ荘通り昭和レトロ館（南長崎3- 4-10）」などトキワ荘の関連施設が多くあります。

地図ではここ↓

通称名設定路線概要

起点・終点：（自）豊島区南長崎6丁目9番先、（至）豊島区南長崎2丁目2番地先
路線番号：特別区道17-520
延長：1,340m
旧通称名：南長崎通り
新通称名：トキワ荘通り
通称名設定日：令和6年6月1日

今回、地域の方々より、区道の通称名をより親しみをこめて「トキワ荘通り」に変更したいとの要望を受け、名称変更の決定に至りました。

今回の名称変更にあたり、区の担当者は「トキワ荘マンガミュージアムをはじめ周辺施設・地域のみなさまと連携したまちづくりをさらに加速させていきたい。」と話しています。

たしかにわかりやすいですね！

今後も様々な企画が予定されているようです。
「トキワ荘通り」周辺のまちづくりが今後どうなっていくかも注目ですね。