【要町】住宅街にある隠れ家みたいなお店「カフェ ソラーレ」でランチしてきた!

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要町の住宅街にある隠れ家みたいなお店「カフェ ソラーレ」でランチしてきました!

お店の入口まではこの門から入っていきます。

ひっそりと看板が出ているので、見逃さないようお気をつけください。

地図ではここ↓

豊島区池袋3-9-2。

※記事は下に続きます

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お店向かって左。
道なりに進むと、山手通りに出ます。
向かって右。
池袋の住宅街が続きます。
靴を脱いで、中へと入ります。
店内にはカウンター席と、
テーブル席やお座敷の席もあります。
なんとランチメニューは毎日変わるとのこと!
仕入れた食材をもとに日々献立を考えているそうです。

※記事は下に続きます

レモン水。

提供前に希望の温度(熱い、ぬるい、冷たい)を確認してくれます。
ちょっとした気遣いが嬉しい!
ソラーレオリジナル・ハンガリー風ロールキャベツ(1400円)

食後にコーヒーもしくは紅茶が付きます。
今回は、自家製季節のデザート付のセットで注文しました。

ハンガリー風ロールキャベツは、こぶしほどの大きさ!
甘味のあるキャベツの中にお肉がずっしりと入っています。

さっぱりとした味わいなのに、濃厚なサワークリームが入っていることで味に深みが出ています。
副菜は3種がワンプレートに乗っています。
大根の煮物は絶妙な煮込み具合で、柔らかくて味がしみしみです。

※記事は下に続きます

サラダにかかっている自家製ドレッシングはさっぱりした味付け。

濃厚なロールキャベツの箸休めにちょうどいいです。
丁寧に湯むきされたトマトは、味付けされていないことでトマト本来の旨味を感じられます。
ご飯は十六穀ご飯。

女性向けに通常の量は少なめにしているとのこと。
今回はお腹ペコペコだったので、少し多めにしていただきました。
卓上にある新潟産のお塩は、丸みのあるまろやかな塩味。
お好みで料理やご飯にかけてくださいとのこと。
食後のホットコーヒー。
当日は、パプアニューギニア産の豆でした。

コーヒーの焙煎士のような経験も持つご主人が豆の特徴や当日の気候など考慮し、丁寧に淹れたコーヒーは優しい香り、まろやかな苦みがあって飲みやすい一杯。
お茶請けとして、沖縄の黒砂糖をいただきました。
上品な甘味、後味はすっきりしていてコーヒーにめっちゃ合います!

※記事は下に続きます

ル・レクチェのロールケーキ。

デザートは3種類から選べます。

さわやかオレンジ寒天ゼリー、我家のしあわせチーズケーキとも悩みましたが、ご主人おすすめのロールケーキをチョイス。
新潟の幻の果物、高級西洋梨の貴婦人との記載がありました。

その名にふさわしい香り豊かで上品な甘み、なめらかな食感でほっぺたが落ちそう!

パティシエの修業もされた奥様が作るデザートは絶品です。
コーヒーに入れいている赤い液体、実はこれ、イチゴジャムの上澄み。

ご主人が空いたイチゴジャムの瓶の中にコーヒーを入れ、振って飲んだら美味しかったというところから、コーヒーと一緒に提供しているそうです。

これがまた不思議と合うんですよ!

コーヒーの苦みがまろやかになり、イチゴの香りがふわっとするフルーツコーヒーみたいで新感覚。
コーヒーは無料でおかわりできます。
北海道産の生クリームを入れるとコクが出て、こちらも飲みやすい。

いろいろな味が楽しめることもあって、3杯もおかわりしちゃいました。
もともとはご主人の実家で、改装してカフェにされたそう。

もう20年ほど営業されていて、地元で愛されている雰囲気が感じられるお店。

とにかく明るくて、おしゃべりで、知識豊富で、おもしろい経歴のあるご主人。

日本各地から旬の食材を仕入れ、夫婦二人で美味しい料理へと変身させていく素敵なカフェ。

営業日が不定期なので、事前にお店のXで確認してからの来店をおすすめします。

Store 店舗情報

店舗名

caff’e solare(カフェ ソラーレ)

住所

豊島区池袋3-9-2

営業時間 11:30~14:00
(公式Xに営業日の記載有)
定休日

不定休

リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。