ローソン初の実験店舗「グリーンローソン（green Lawson）」がJR大塚駅ちかくにオープンしました！

グリーンローソンの合言葉は「未来に向けて実験中！」。
20を超えるサステナブルな施策を集約した近未来型店舗になっています。

いつものローソンの青い看板とは一味異なるグリーンローソンの看板。

ここに使用されているオリジナルの18色は、SDGsの17テーマのイメージカラーに、空の青、海の青、そして未来に続く地球の青をメインカラーとした全18色で構成されています。

イキイキとした人や元気に咲く花のモチーフが地球で躍動している、そんな未来への思いを込めました。

また、看板に使用しているアクリル板には、再生素材が約80%使用されています。

製造時のCO2排出量をできるだけ削減し、資源を有効に活用することを大切にしました。

ローソン公式サイトより

地図ではここ↓

豊島区北大塚1-13-4。

品揃えは通常のローソンと基本的には同じです。
でも、随所に実験的な取り組みが散りばめられていました。

スマホレジだと、自分のスマホで会計が完了するので、レジ操作もレジ待ちも不要！革命的ですね！

このアバター接客は、遠隔操作による接客で、「時間」や「場所」、「年齢」や「性別」、「様々な障がい」に制約されない新たな働き方を実現しようとAVITA（アビータ）株式会社さんとの取り組む実験になります。

アバタースタッフさんによる接客は日中の実施で、夜間は店内スタッフさんの接客のみになるみたい。

扉がないのに慣れ過ぎていますが、よく考えたらこの方がエネルギー的に優しいですよね。

グリーンローソンでは、通常のローソンで販売している、工場で作ったお弁当を扱っていません。

工場で作られたものだと製造から納品まで時間がかかってしまい、食品ロスになりがち。

店内で作ることで食品ロスの削減を目指しています。

オーダーページからメニューを選択してスマホで決済。
店内モニターで注文番号を確認して商品を受け取るシステム。

また、2023年1月10日（火）から使い捨てカトラリー（はし、スプーン等）の配布が終了します。
（1月9日まではサービスカウンターで配布）

けっこう思い切った施作ですよね。

当たり前のように思っていたことでも、グリーンローソンの実験を目の当たりにするとハッとさせられることが多いです。

この他にも様々な取り組み・実験を行っていく予定みたい。

また、ここで検証されたことが、全国のローソンの最適な店舗に導入されていく予定とのこと。

今後の展開も楽しみですね！

※読者さま、情報提供ありがとうございました！