要町に素敵な雰囲気のカフェがあると聞いて行ってきました。
地図ではここ↓
豊島区要町1-38-11。
周辺は細道の住宅街です。
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メニューの一部を紹介します。
この日はとても寒かったので、お店の雰囲気もあいまってとてもあたたかく感じました。
今回は、アイスカフェオレとおしるこを注文しました。
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少し濃い目のコーヒーとたっぷりのミルクが合わさって、美味しさが優しく染み渡る感覚に。
酸味はほとんどなく、香りがとても良いコーヒーです。
こちらは、黒米の”あかね米”で作られたお餅入り。
栄養価がとても高く、お祝いのお米として使われることも多いのだとか。
お餅が香ばしい(香りがいい)と感じたのは初めてでした!
やさしい甘さとお餅の香ばしさで全然重たくないのも魅力的です。
「cafe 藤香想」がオープンしたのは2015年。
香里さんは前職では全く違うお仕事をされていたそうですが、いい空間・場所を作りたいと考えて、思い切ってカフェを経営することにしたのだとか。
香里さんは要町生まれ要町育ち。
生まれ育ったこの街でカフェをやりたいと思ったそうです。
“藤香想”というお店の名前は、お店の庭にある”藤”の花と、香里さんのお名前から1文字。
そして、人が集まる場所の”荘”という文字を変換して、”想い”を大切にする場所にしたいという意味を込めて名付けたそうです。
お店では定期的にイベントも開催されています。
“哲学カフェ”という、テーマをもとに話を聞き合う会や、
“やさしい民俗学”、”手作りみそでみそ玉作り”、”和菓子作り体験”など、
なんだか良い時間を過ごせそうなイベントばかり。
ミュージシャンの方を招いてコンサートを行うこともあるそうです。
東京の喧騒がまるで嘘かのような、静かであたたかい時間が流れるカフェでした。
ちょっとひと休みして呼吸を整えたい時に、行ってみてはいかがでしょうか。
※読者さま、情報提供ありがとうございました!