雑司が谷のカレー屋「カリー・ザ・ハードコア」でランチ食べてきた。

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雑司が谷にあるカレー屋さん「カリー・ザ・ハードコア」で、ハードコアにこだわりぬいたカレーを食べてきました!

おお、ハードコアな外観です!笑

地図ではここ↓

豊島区雑司が谷2-26-6。
副都心線雑司が谷駅が最寄り。

都電だと鬼子母神前と雑司ヶ谷の間くらい。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店向かって右。
都電の線路にぶつかります。

そこを左で鬼子母神前、右だと雑司が谷、東池袋四丁目方面。
向かって左。
住宅街が目白方面に続きます。

左に曲がると雑司ヶ谷霊園。
この日は土曜日でしたが、ランチは土日のみ。

反対に平日(水〜金)はディナーのみの営業みたい。

土日は創業ハンバーグカレー、平日は月替わりカレー。
渋い作りの店内。
以前は居酒屋だったのを、居抜きしたそう。

店名通り、ハードコアな音楽が流れていました。
(爆音とかではないのでご安心を)
こちらの小上がりになったスペースは、荷物置き場。
店内あちこちに貼ってあるポスターや色紙には、有名人のサインが。

「有吉くんの正直さんぽ」などのテレビ番組にも出ていて、人気のお店みたいですね。
所狭しと並んだスパイス類。

これはかなり本格的な味が期待できそう。

※記事は下に続きます

土日メニュー。
メインはハンバーグの入ったノーマルカレー。

週替わりのカレーとのあいがけや、トッピングもできます。
ドリンクメニュー。
本格的なラッシーが人気みたい。
本日の限定メニュー(1300円〜)
超ラッシー(300円)

この日の限定はノーマルと、牛肉とマイタケの和風カレーのあいがけ。
ますはノーマルから。
ハードコアな味(?)をしているのかと思いきや…

スパイスの香りや、具材の旨みの染み出た、繊細で奥深い味わい。

それにスープっぽいテクスチャです。
大きめ肉団子サイズのハンバーグ。

このカレーにはドイツ料理のエッセンスが盛り込まれているそう。
鶏肉、ほろほろ。
軟骨まで美味しくいただけます。
面白かったのが、こちらの「シュマルツ」。
背脂ベースの、ドイツの調味料。

少しずつカレーに溶かすとコクが出て、新感覚の味変が楽しめます。

脂っこい、という感じはなかったですね。

※記事は下に続きます

あいがけの、牛肉とマイタケの和風カレー。

具沢山で、マイタケの食感も楽しい満足度高めの1品。
付け合わせのアチャール(インドの漬物)も本格的な味わい。

箸休めにぴったりです。
目に見えるほどスパイスたっぷりの超ラッシーは、革新的な味でした!

ラッシーは食後のイメージでしたが、カレーと一緒にその複雑な風味を感じるのがおすすめ。
ハードコアな人(?)がいるのかと思いきや、気さくで明るい店主・喜多さん。

元は声優や会社員という異色の経歴の持ち主。

声優時代のイベントで提供したカレーが好評だったことから、この道へ。
外観や店名から一瞬躊躇する人もいるかもしれませんが、中に入ればいたって穏やかな雰囲気。

ハードコアなこだわりによって作られる、オンリーワンなカレーが手軽に楽しめますよ!

ぜひシュマルツ、体験してみてください!

Store 店舗情報

店舗名 カリー・ザ・ハードコア
住所 豊島区雑司が谷2-26-6
営業時間 水〜金 17:00〜21:00
土日 12:00〜15:00
定休日 月曜・火曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。