西池袋にオープンしたクラフトビールブルワリー「CYCAD BREWING(サイカド・ブリューイング)」に行ってきました。
正確には「SNARK LIQUIDWORKS(スナーク リキッド ワークス)」からのリニューアルオープンになるようです。
地図ではここ↓
豊島区西池袋4-19-14。(西池マート内)
立教通り沿い。
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「CYCAD BREWING(サイカド・ブリューイング)」は、「西池袋マート」をリノベーションしたコミュニティスペース「西池マート」内にあります。
「CYCAD(サイカド)」は「ソテツ」を意味します。
品種が多くある「ソテツ」の多様性と、嗜好性の高い「クラフトビール」を重ね合わせて、「CYCAD BREWING(サイカド・ブリューイング)」と名付けたそうです。
既存の床などを残しつつリノベーションした店内は、まるでニューヨークのカフェのようなオシャレ空間。
天井の高さも手伝って全体的にゆったりとした空間です。
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木を多用したウッディな内装で気分も落ち着きます。
コチラはお店のスペースではないのですが、会議などで使用してない時は出入り自由なので、展示されているアートを楽しむこともできます。
窓から見えるタンクにワクワクが止まりません。
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クラフトビールの他には「メスカル」と「ウィスキーソーダ」があるみたい。
1.Horridus(P:1300円・H:900円)
2.Dyer(P:1300円・H:900円)
3.Caffer w/Phantasm(P:1500円・H:1000円)
4.塩キャラメル ポー太郎(P:1300円・H:900円)
5.テスラ イタリアーノ3(P:1200円・H:800円)
6.テスラ モーニングスター3(P:1200円・H:800円)
7.ハウススナーク ウィーヘヴィー(ハンドポンプ)(P:1300円・H:900円・アザミグラス1600円)
8.ゲストビール 雑穀工房 Golden Day(P:1400円・H:950円)
分類としては、1〜3はIPA、4はフレーバー系、5〜6はラガー、7がスコッチエールで、8はゲストビールなんだそう。
Phantasmは日本にほとんど無く、ココでいち早く取り入れたトロピカル感のあるビールになるんだそう。
なるほど、フルーティーで香りも良かったです。
コチラは飲み慣れた味をリッチにした感じ。
どちらもクラフトビールらしく、しっかりとした美味しさでした!
今後はフードメニューも充実させていくようなので、そちらも楽しみです。
藤浦さんは本場アメリカで「AHA Homebrewer of the Year」を受賞した唯一の外国人。すごい方なんです。
「CYCAD BREWING(サイカド・ブリューイング)」は写真の2人に加え、幡ヶ谷でビアパブ「グレムリン」を開業している戸原さんの3人で立ち上げたブルワリー。
元々、戸原さんのお店「グレムリン」で知り合い、意気投合して「自分たちでやろう!」と始めたんだそう。ロックバンドみたいでカッコイイですね。
植松さんによると、「トレンドを取り入れつつ、自分たちの納得したものを目の前のお客様に届ける」そんな思いで取り組んでいるそうです。
この日は、クラフトビールについても色々お話を聞けて勉強になりました。
※読者さま、情報提供ありがとうございました!