池袋西口に復活!老舗タイ料理店「メコン」に行ってきた

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惜しまれつつも閉店した老舗タイ料理店「メコン」が、池袋西口で再オープンしています!

池袋で40年の歴史を持つお店。
以前のお店が閉店したのは2025年7月末。

突然のことに驚いたファンも多かったはず。

でもあっという間の復活ということで、喜びの声が聞こえてきそうですね!

地図ではここ↓

豊島区西池袋3-30-10 久保ビル 2F。

今回も西口エリアにオープンです。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

人気の食堂「ミトヤ」が入っているこちらのビル2階。
お店向かって左。
西口公園・芸術劇場の先、池袋駅西口。
向かって右。
突き当たり右で立教通り、左で西池袋公園です。
鮮やかな赤が目を引く、なんだか高級感のある内装。
カウンター席もありました。
1人でも入りやすいです。
とても雰囲気のある店内、異国ムードが高まります!

※記事は下に続きます

ランチメニュー。
すべてにライス・スープ・サラダ付き。

麺類を頼むと、小ライスの有無を聞いてくれます。
この日の週替わりは「パッぺヌァ」

初めて聞く料理です。
牛肉の辛口炒めみたい。
ドリンク・デザートメニュー。
タイのお酒もあります。
珍しいデザートが色々。
左:ガパオムーラッカオ(1300円)
右:パッぺヌァ(1400円)

この日は2人での訪問。

せっかくなので定番のガパオと、初体験のパッぺヌァをそれぞれ頼んでシェア。
祝日ということもあり、周りのテーブルでは昼から飲んでいる方々も多かったです。

ということで、我々もタイのビール(シンハー・チャーン 各700円)で乾杯!

※記事は下に続きます

写真で見るより赤い、パッぺヌァ。
大丈夫だろうか…。

でもお肉いっぱいで美味しそう!
色が赤いのはレッドカレーペーストを使って炒めているからだそう。

見た目ほど辛くなくて、コクのあるペーストにお肉や野菜が絡んでクセになる味。

食べても食べても、牛肉がゴロゴロ出てくる!
タケノコやピーマン(パプリカ?)など、野菜もたっぷり。

食感が楽しくて、チンジャオロースをタイ風に味付けしたような感じでしょうか。
こんもりと盛られたご飯、カワイイ。
タイ米の風味や食感は、パッぺヌァとの相性も抜群!
ガパオムーラッカオ。

タイ料理では定番、ひき肉とバジルのタイ風炒めご飯です。

※記事は下に続きます

完璧な焼き加減の目玉焼きが美しい。

鶏肉とバジルの香りも、食欲をそそります。
卵を割って。
こちらもゴロゴロ・たっぷりのお肉といっしょに口へ運べば、ここはもう、タイ!

ムギュムギュと噛むたびに、バジルの香りに包まれた鶏の旨みで口の中がいっぱい。

爽やかな喉越しのタイビールも、どんどん進んじゃう。
辛味や酸味がお好きな方は、こちらの調味料をご自由に。
種の入った唐辛子、これは結構辛い!

でも味に深みが出る感じがして、つい足したくなります。

汗をかきながらお腹いっぱい老舗の本格タイ料理を堪能しました。
優しい味わいのスープやサラダもついて、大満足のボリュームです!
さすが人気店、忙しそうで今回の移転の経緯などは聞けませんでした。

でもこの賑わいやお客さんたちの笑顔を見れば、なぜ長く池袋で愛され続けてきたのか、わかるような気がします。

お店を出る時、何度も「コップンカー!(ありがとう)」と言いながら、笑顔で送り出してくれました。

こんなの、また来たくなっちゃうに決まってます!

※まさまささん、しろくまさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名

メコン

住所

豊島区西池袋3-30-10 久保ビル 2F

営業時間 11:30〜14:30(L.O.14:00)
17:30〜22:00(L.O.21:30)
定休日

水曜

リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。