【老舗】巣鴨地蔵通りにある塩大福発祥のお店「みずの」に行ってきた。

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巣鴨地蔵通り商店街にある老舗和菓子店「みずの」で、名物の元祖塩大福を買ってきました!

食べログ百名店にも選ばれた、塩大福発祥のお店です。

現在の場所で開業したのは、昭和22年(創業は昭和12年)。

巣鴨では77年(2024年現在)ということになります。人間で言うと喜寿。

なんだか縁起のいいタイミングでの訪問になりました!

地図ではここ↓

豊島区巣鴨3-33-3。
番地もゾロ目で、ますます縁起がいいですね!

JR巣鴨駅、都電荒川線庚申塚駅が最寄りです。

※記事は下に続きます

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お店向かって左。
とげぬき地蔵で有名な「高岩寺」すぐそば。
向かって右。巣鴨駅方面。

こちらにも「真性寺」というお寺があります。
名物はなんといっても、元祖をうたう塩大福!

時間帯によっては、行列ができるほどの人気店。

海外からのお客さんも多いようですが、店員さんたちは英語でスマートに対応してました。
大福以外にも、お団子やすあま、煎餅、ゆべしなど、和菓子いろいろ。
元祖塩大福5個入り(750円)
1個150円のバラ売りも。

元祖とは別に「特選」もあり、これは使っている塩が違うそう。

今回は初めてだったので、元祖を買ってみました。
和菓子屋さんの赤飯、美味しいんですよね〜。

昔は赤飯もお菓子扱いだったから、今も和菓子屋さんにあるそうですよ。
炊きたてホカホカを軽量してくれました。
大福や赤飯は、手土産にも良さそうですね。

塩大福は翌日まで、赤飯は当日中の消費期限。

※記事は下に続きます

包装紙も、これまた縁起の良さそうなデザイン。
元祖塩大福と、赤飯200g(360円)

開店と同時の朝1番(9:15〜)で買ってきたので、ブランチにいただくことにします!
まずは赤飯から。
ごま塩はお好みで振ってくれます。

まだほんのりあったかい。
もちもち、ぷちぷちの食感が楽しい。

優しい味付けです。
おかずなしで、このままで美味しいですよ。
デザートに元祖塩大福。

保存するときは、冷蔵庫に入れると固くなるので注意。
小判形の形状。
持った感じはしっかりしています。

塩は赤穂の塩を使用。
特選の方は、小笠原の塩を使っているそう。
しっかりした餅の食感と、さっぱり控えめな甘さのつぶあん。

そして、季節に合わせて調節するという塩加減。
この甘じょっぱさが、あと引く美味しさです!

これはパクパク、何個も食べられちゃう!
塩は身を清めるということから、参拝土産として売り始めた塩大福。
まさに伝統と歴史の味。

巣鴨でも特別感のある、縁起のいいお土産です。

ぜひ高岩寺・真性寺のお参りとセットで訪問してみてください!

Store 店舗情報

店舗名 みずの
住所 豊島区巣鴨3-33-3
営業時間 9:15〜18:30
定休日 不定休(年間6日)
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。