南池袋の路地裏にある手打ち蕎麦屋「松楽(しょうらく)」に行ってきました。

68年続く老舗蕎麦屋さん。
このお店は以前紹介した天ぷら屋「天山」のご主人の弟さんが経営されているお店です。
地図ではここ↓
豊島区南池袋2-18-4。
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すぐ目の前には蓮華山妙典寺が。
少し進むと南池袋公園が見えて来ます。

少し進むと東通りへと続きます。

手書きの提灯は味がありますね。

日本ではあまり見かけないのでかなりレアです。

何か面白そうな匂いがします。

木造りでどこか懐かしい感じがありつつ、オシャレな作り。
壁際の至る所にメニューが貼られています。


量やトッピング、お肉の種類、春夏秋冬のカテゴライズなどとにかくインパクトが凄いです。笑

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トッピングは際限無く追加できるので、野菜マシマシなどを頼むお客さんもいるそうです。

揚げ玉も入っています。


標準が豚肉設定になっているので鶏肉や鶏豚タブルにしたい場合は注文時に伝えましょう。

たっぷり食べられるので健康的です。
蕎麦つゆは濃厚でスパイシーが効いている面白い味。
中に香辛料が入っているそうです。

手打ち蕎麦は艶やかで美味しそう。

スパイシーな後味が更に食欲を掻き立てます!
ガッツリとしたボリュームで満足感のある食べ応え。

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元々はご主人のお祖父様が埼玉の羽生市で料理屋「松楽」を創業。
2代目であるご主人のお父様が1957年に池袋へ来て松楽を始めたという。
最初は向かいのビルの角で立ち食いそば屋を10年間行った後、現在の場所へ移転したそうです。
そこから3代目である現在のご主人が昼は1階でそば屋、夜は2階で飲み屋としてやっていたのだとか。
今は1階のみで蕎麦屋と飲み屋の両方をやられています。
お店の由来は初代のお祖父様が名付けたので理由は不明だそうですが、多分縁起が良い「松」と「楽」を組み合わせたんじゃないかとお話ししてくれました。

濃厚スープは、ご主人がハンバーガー屋をやっていた時の経験からチリソースを使ったようなものが出来ないかとスパイシーなスープを考案したそうです。
壁には初代から次期4代目であるご主人の息子さんまで遊び心のあるポスターも!
そんな遊び心は外にあったテントにもあり、冬場にはご主人が“看板オヤジ”としてテントに座りながら呼び込む事もあるそうです。笑
気さくなご主人と息子さん親子の営む「松楽」で、お腹も心も満たされました。
店舗情報
店舗名 | 松楽(しょうらく) |
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住所 | 豊島区南池袋2-18-4 |
営業時間 | 【昼】11:00〜14:30 【夜】17:00〜23:00 (※土曜は夜営業のみ) |
定休日 | 日曜、祝日 |
リンク |
※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。