池袋駅西口のミャンマー料理店「Spring Revolution Restaurant (春の革命食堂)」に行ってきました!
みずき通りの1階に「濃厚とんこつラーメン壱角堂」が入ってるビルの3階。
地図ではここ↓
豊島区西池袋1-20-4 第7三宅ビル 3F。
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エレベーター、もしくは階段で3階へ。
アジアの雑居ビルのような感じ。
BGMにはミャンマーのPOPソング(たぶん)が流れ、アットホームな雰囲気です。
・モウティタウン(ラカイ民族の料理)=そうめんと海老のサラダ
・フライドチキン
・豚内蔵煮込み
・野菜炒め
・卵揚げ炒め
ミャンマーは行ったことはないけれど、きっと現地の味な気がします。(料理は日替わり)
酸味の強い本場の味や、日本人でも抵抗なく食べられる料理など、いろいろなミャンマー料理が体験できて楽しかったです。
このレストランは政情不安が深刻化するミャンマー支援のために作られたお店なのだそうです。
2021年2月以来、ミャンマーは軍の独裁者が起こしたクーデターにより、危機的な状況に追い込まれました。
国軍は政権奪取のほか、軍に平和的に抗議する市民に残忍な弾圧を強めてきました。
ミャンマーの人々は軍の行為に反対し、軍政の機能や経済活動を停滞させようとCDM(不服従運動)をはじめ、様々な手段を使って抗議活動を行っています。
それが「春の革命」と言われるミャンマー市民の闘いなのです。抗議運動やCDM活動を行っている間、避難者や被害者が増え続け、長期間の無収入により、市民の生活が不安定な状況になってきました。
そうした状況のなか、ミャンマー国内の生活に困窮した人々を助けたいという熱い思いで、在日ミャンマー人たちが力を合わせて、本レストランを開業する決意をしました。
自由と平和のため、命をかけて戦っているミャンマーの人々への応援とともに、民主主義が戻るまで戦い続けるという熱意を含め、弊店の名前を『Spring Revolution Restaurant (春の革命)」と名付けました。
店の収益は全てミャンマー支援のために充てられます。
Spring Revolution Restaurant公式サイトより
アットホームな雰囲気とは裏腹に、メッセージからは強烈な意志を感じます。
美味しいミャンマー料理はもちろん、その背景も含めてお店の魅力になっている気がしますね。
夜はビュッフェではなく、ミャンマーの一品料理を楽しめます。