池袋東口の焼肉丼「たどん」に行ってきた。

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池袋東口の焼肉丼「たどん」に行ってきました!

池袋駅前公園(水天宮)の前。

よくお店の前は通るのですが、今まで入ったことがなかったお店。
記憶に残る店名が気になっていました。

地図ではここ↓

豊島区東池袋1-42-12パークビル1F。

※記事は下に続きます

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お店に向かって右。ウイロード、池袋駅東口が近いです。
向かって左。六ツ又交差点が近いです。
店内は2列のカウンター席が並んでいます。
ラーメン店とか牛丼屋さんに近い雰囲気。男性率高いです。
食券機。
牛・豚・鶏の焼肉丼。それにビビンバも。
平日はランチサービスやってます。
トッピングで王道の生卵に加えて、「ふわとろメレンゲ」もオススメみたい。

※記事は下に続きます

食券を渡すと、大きな壺が提供されます。
中はキムチでした!なんと食べ放題!
テーブルセット。
花椒、唐辛子、コチュジャン、焼肉丼のタレ。
注文してから、1枚1枚お肉を炭火で焼いてくれるシステムなんですね。
ほぼバーベキュー。

※記事は下に続きます

スペシャル丼(1100円)

一番人気というスペシャルにしたら、豪快な焼肉丼が登場。
炭の良い香りがすごい!

ランチのサービスセット。
スペシャルは左から、牛カルビ、豚ロース、牛ハラミの3種盛り。
これはテンション爆上がりしますね。
バキッと焼き目のついた、炭の香ばしさ満点の豪快焼肉丼。
めちゃくちゃ美味しかったです!
自家製の甘辛タレでご飯が進みまくります。
(ご飯は大盛り無料!)

※記事は下に続きます

スタッフさんにお話も聞けました。

お肉を国産ブランドに一新されたのが、2023年1月16日から。
10年ぶりくらいにメニューをリニューアルしたそうです。
(お店は創業12年)

・豚肉:宮崎県産の霧島豚
・鶏肉:大山鶏
・牛肉:千葉県産しあわせ牛
・米:野沢温泉村の契約農家から
・卵:埼玉県東松山市「昔翁ありき・鹿鳴館」の地卵

お肉はもちろん、お米や卵までこだわっているんですね。

価格改定・国産ブランド肉(鶏・豚)取り扱い開始のお知らせ。

気になる店名の「たどん」についても聞きました。

たどん(炭団)-店名の由来-

炭団とは、木炭を燃料にした後の炭を臼でついて粉にし、米のりと粘土を少し入れて握り拳ぐらいの大きさに丸く固めて黒い球体にして天日干ししたものです。

炭団は火力が一定で長持ちするように工夫されています。
木材の種類にまでこだわり作られていました。もともとは秘伝だったそうです。

40年ほど前に神戸では七厘で「炭団」を使い炭火焼肉を出していました。

今ではもうあまり見なくなった「炭団」。
昔ながらのおいしい味を再現して皆様に味わって頂きたいとの願いから「たどん」と命名致しました。

たどん公式サイトより

たどんは「炭団」って書くんですね。
しかも、こんなに素敵な由来があったとは…。

実際にお店を利用してみると、イメージがだいぶ変わります。
良質なお肉の炭焼きが気軽に食べられる幸せ。たっぷり噛み締めました。

※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 たどん
住所 豊島区東池袋1-42-12パークビル1F
営業時間 11:00~22:00
定休日 なし
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。