西池袋のリアル台湾モーニング「台湾早餐天国」が本当に天国だった!

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西池袋のリアル台湾モーニング「台湾早餐天国」(たいわんザオツァンてんごく)に行ってきました!

普段は台湾茶とベジフードのおみせ「TSUMUGU CAFE」として営業されています。

土日の朝限定で台湾の朝食に特化しているんですね。

地図ではここ↓

豊島区西池袋3-36-20。立教通りの要町に近い位置。

※記事は下に続きます

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お店に向かって左は池袋西口へと続きます。
向かって右は山手通りが近いです。要町駅まで歩いて5分くらい。
店内のようす。
圧倒的に心地良い空間が広がっていました。
家族や仲間と、一人でも、リラックスした時間を過ごせそう。

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メニュー。
台湾の朝ごはんの定番「蛋餅(ダンピン)」は290円〜。
台湾素食(ベジフード)版の魯肉飯、チマキ、ワンタンスープ、大根餅、パイナップルケーキ、豆花など種類豊富。
限定メニューもあるので要チェック。

※記事は下に続きます

がっつり朝食をいただきました。
特製素食Ver 魯肉飯(470円)

素食」は”オリエンタルベジフード”とも呼ばれ、台湾では一般的なベジタリアンスタイル。

「台湾早餐天国」では、全ての料理に、肉や魚、五葷(ごくん=ネギ・にんにく・にら・らっきょ・たばこの葉)を使っていないのが特徴です。

信じられますか?
これ、お肉入ってないんですよ。

甘辛トロトロな美味しい魯肉飯。
とてもコクがあるのに軽やか。朝ごはんにはピッタリだな。

火腿起司蛋餅(ハムチーズダンピン・590円)
ダンピンの中でも一番人気の商品らしい。
まるで厚めのクレープのような生地感。
大豆ミートのハムは台湾独特の甘みを感じます。
台湾の朝食といえば豆乳ですね!
ちょっとしたイラストがほっこりします。
たしかにととのった!休日の朝から元気になれる。

※記事は下に続きます

店主の渋谷(しぶたに)さん。

台湾人のお母様と日本人のお父様とのハーフ。
「TSUMUGU CAFE」はお母さま、お姉さまと運営されています。

台湾は外食文化。
朝から元気な人が多い。

台湾に暮らす人々にとってはこの雰囲気の方がノーマルなんです、と。

休日の朝、外に出るきっかけとして、一日のスタートをここで切ってほしい、そんな風にお話してくれました。

焼きたてのパイナップルケーキ。

気軽に外食する台湾の雰囲気を味わってほしいので、蛋餅も生地から手作りにして価格を抑えているそうです。(自家製無添加)

パッケージやイラストなど、渋谷さんがデザインされています。
もともとは建築設計に従事し、お母さまは台湾で芸術系の学校出身なのだとか。
こちらは「TSUMUGU CAFE」の台湾茶メニュー。
「TSUMUGU CAFE」では、「世界の食べ物を、ベジに。」を掲げてメニュー構成されています。

「台湾早餐天国」は本当に素敵な天国でした。
朝からパワフルで軽やかな台湾モーニングをモリモリ食べて元気になれそうです!

Store 店舗情報

店舗名 台湾早餐天国(たいわんザオツァンてんごく)
住所 豊島区西池袋3-36-20
営業時間 【土曜・日曜】7:30〜12:00(L.O.11:30)

<TSUMUGU CAFE>
【平日】11:00〜18:00(L.O.17:30)
【土日】12:00〜20:00(L.O.19:30)
※不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。