池袋の老舗天ぷら「天成」で味わう!コスパ抜群の天ぷら定食

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池袋東口の老舗天ぷら「天成(てんせい)」に行ってきました!

オープンしたのは1994年の9月頃。
街の変化が目まぐるしい池袋で30年も続いているお店。

夜は外国人のお客さんがよく来る、隠れた人気スポットなんです。

地図ではここ↓

豊島区東池袋1-39-1三善ビル1F。

明治通り沿いの角のお店。
斜め向かいにはHareza Towerが見えます。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって左。
池袋駅東口が近いです。

まっすぐ進むと池袋のApple Store「RINGO」もありますね。笑
向かって右。
突き当たりを左に曲がると一蘭が見えてきます。
テイクアウトも可。
テイクアウトメニューは5種類。
店内の様子。
カウンター席がメインとなっています。
4人掛けテーブルも。
メニュー表。
メインの天ぷら料理。

専門店の天丼、天ぷら定食が850円。
この時代にすごくないですか!?

鶏天丼や親子天丼もあります。

※記事は下に続きます

天ぷら屋さんが作ったカレーライス。

カレー屋さんじゃないお店のカレーってどこか付加価値を感じます。
天ぷら盛り盛りで食べたい人におすすめのスペシャル天丼。

単品天ぷら人気1位の納豆も気になります。
ドリンクメニュー。
お酒もソフトドリンクもあります。
地酒や焼酎、泡盛と天ぷらにマッチしそうなお酒が充実。
天ぷら店ですが居酒屋感覚で来るお客さんも多く、お酒に合うメニューもご用意。
天ぷらいっぴんメニュー。
種類の多さに目を惹きます。

焼き魚なども抑えている守備範囲の広さは見逃せません!
店内の通話は禁止。
基本はお水を出してもらえますが店員さんにお願いすれば温かいお茶も頂けます。

そして現金以外にPayPay支払いも可。
テーブルには天丼に欠かせない沢庵も完備。

※記事は下に続きます

天ぷら定食(850円)

人気メニューの1つ。
他には鶏天丼も人気なんだとか。
衣をまとった揚げたての天ぷら。

本日の白身魚はホウボウ。
白身魚は日によって種類が変わるそうです。
みそ汁の具材は豆腐とわかめ、ねぎも入っています。
ホウボウはふわっふわで柔らかくて美味しい。
天つゆにジュワッと染み込む感じがたまりません。
かぼちゃはホクホクで優しい甘みを感じます。
天つゆが染み込んだ天丼もいいけど、天ぷら定食は天ぷらと白米それぞれにきちんと向き合えているような感じが良いですね。
ピーマンはさっぱりとしたサクサクの歯ごたえ。
イカ天はスッと噛み切れるイカの歯ごたえがクセになります。

※記事は下に続きます

えびもプリプリしていて美味しい!
ナス天はナスの美味さそのままに。
店主さんにお話を伺いました。

元々は先代がこの場所で蕎麦屋をやっていたそうで、向かいのビルが空いたタイミングで蕎麦屋を移転。

ここが空いたので最初はラーメン屋として複数経営していましたが、30年前の平成6年に天ぷら店として創業。

ちなみに、店内のカウンター席はラーメン屋時代の名残りなんだそうです。

ここ10数年で池袋の街並みが大きく変化する中、お客さんの層にも変化が。

コロナ禍以降、夜は外国人のお客さんが多くなったそうで日によっては店内全て外国人のお客さんの時もあるのだとか。

天丼や鶏天丼などが人気で「ファイブスター(五つ星)」と言われるそうです!

2025年、ファイブスター天丼を食べて新年を始めてみるのも良いですね。

Store 店舗情報

店舗名 天成(てんせい)
住所 豊島区東池袋1-39-1三善ビル1F
営業時間 11:00〜15:00
17:00〜22:00
定休日 日曜、祝日
リンク
喫煙・禁煙 禁煙

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。