池袋北口のガチ中華フードコート「友誼食府」で一人ランチしてきた。

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池袋北口の「友誼食府(ゆうぎしょくふ)」に行ってきました!

2019年11月に爆誕したガチ中華のフードコート。
今回は一人でランチに潜入してきました。

地図ではここ↓

豊島区西池袋1-28-6 4F。

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ビルの隣は北口・ウイロードがすぐ。
1階は「天丼ふじ」です。
初めてだとひるんでしまうビルの入口。
エレベーターで4階に上がります。

この雑居ビルの雰囲気、ここからすでにガチな中国感あふれてる。

エレベーターを降りたところにある掲示板コーナー。

あれ?
今知らない間に時空の壁を超えちゃったのかな??

日本語が一切書いてない掲示板を見て、一瞬でアドレナリンが出てきました。

店長募集とかの張り紙もあるんですね。
漢字だから大体の意味わかるのが面白い。

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ここが噂の中華フードコート。

小さなエリアにお店がたくさん密集しています。
食堂のような雰囲気ですね。

四川料理「香辣妹子(シャンラーメイズ)
辛そうなメニューがたくさん。
見ただけで辛い!
中国東北料理「哈尔滨熟食(ハルビンシュウシー)
お肉をメインにサイドメニューも。
いろいろなお肉が豪快に並んでいます。
中国の市場とかにこういうお店ある気がする。

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台湾料理「匯豐齋(えほうさい)
なんとなく安心感を自然に感じてしまう台湾料理の数々。
臭豆腐もある!
馴染みのあるメニューから初めて見るものまで。
香港、大連、四川の点心が充実した「三宝粥店(さんぽうかゆてん)」
北口(西口)すぐに実店舗がありますよね。
もはや日本語表記は諦めたメニュー。
でも、写真付きだからわかりやすいですね。
ニラパイ大きい!

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上海料理「大沪邨(だうつん)
こちらもすぐ近くの西池袋に実店舗があるお店。
上海の名を冠したメニュー多し。
気軽にピックアップできるサイドメニューが充実。
フードコート内から少しだけ外れているので(エレベーター近く)、うっかり見過ごしそうになる「友誼早餐」。

揚げパンや豆乳など朝食メニューの専門店みたい。

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注文の仕方が独特なので、初めてだと迷ってしまうかも。
まずは各店舗で直接注文したい商品を伝えます。

すると、写真のようなICカードを渡されます。

そのICカードを、フードコート入口にあるこのレジ(2番レジ)に渡して精算。(PayPay使える!)
精算して戻ってきたICカードをまたお店に戻すという手順。

やってしまえばなんてことないのですが、初めてだとおっかなびっくり。

レシートの金額の単位が円ではなく、元なところにもガチさ発見。

空いてるテーブルに座って料理が提供されてくるのを待ちます。
1人で食べられる限界まで注文してみた。
大人気と書いてあった「豆腐脳」(580円)

醤油ベースの汁にふわふわの豆腐がどっさり入っています。
ほのかな辛みと酸味、それに八角なのでしょうか、中華スパイスの効いたスープ。

上海焼売(4個480円)
皮の中身は黒いお米。

味はチマキです!
もち米なのかな、味がしっかりついてるので基本そのままで食べるらしい。

炭水化物×炭水化物という悪魔的な美味しさ。

上海ネギ油そば(500円)
THE・シンプル。
しばらくのんびり写真撮ったり、他の料理から食べてたら、スタッフさんが心配そうに駆け寄って「早く混ぜて」と。

どうやら、すぐに混ぜないと底の部分だけ味がしみすぎてしまうらしい。

シンプルだけど美味しい油そば。
クセもなく万人受けしそう。

お水は自由に飲めます。
食べ終わった食器はそれぞれのお店に戻すシステムなんですね。
大事なところはしっかり日本語。

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フードコートの隣には、大きな中国食品スーパー「友誼商店」が併設されています。

むしろ、フロアのほとんどが友誼商店で、一角にフードコートがあるといった感覚。

恐れおののくサイズのドリアン。
食用の魚たち。漢字からすると鯉のようです。


もはや池袋北口の観光地といってもいいレベルの「友誼食府」。
ガチな中国の雰囲気を思いっきり体験できます。

スタッフさんは皆さん優しいので、一人でふらっと寄っても楽しめると思いますよ!

Store 店舗情報

店舗名 友誼食府(ゆうぎしょくふ)
住所 豊島区西池袋1-28-6 4F
営業時間 10:00~22:00
定休日 なし
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。