池袋の古代オリエント博物館で秋の特別展「悠久のペルシア ー技・美・伝統ー」が開催されます。
会期は2024年9月21日(土)~11月24日(日)です。
現在のイランの地に華開いた技と美術を紹介します。(中略)
今回の特別展では、伝統や技の革新に焦点をあて、土器、金属製品、陶器、ガラス、コイン、絨毯など、さまざまな資料をみていきます。
以下引用 古代オリエント博物館公式サイトより
資料の展示のほか、関連するイベントももりだくさん。
併設展「ペルシア書道へのいざない」は特別展の入館料で入場できます。
※記事は下に続きます
【併設展】ペルシア書道へのいざない
イランの書道は日本の書道と似ています。
子どもの時から、字を綺麗に書くことを学校で学び、「書」は高い芸術性と精神性をあわせもつ「書芸術」にまで高められています。
併設展の開始はは特別展初日の10日後、10月1日(火)からです。
講演会・講座
<講演会>
9月29日(日)
「イランの土器、金属製品、ガラス、陶器、石製品などにみられる技術」
10月14日(月祝)
「美しきペルシア書道の世界」
<オンライン講座>
10月「『世界の半分』と呼ばれた都イスファハーン ―近世ペルシアの都市社会」
11月「土器から読み解く古代イランの歴史」
申込方法や最新情報は公式サイトの案内をご覧ください。
→こちら
ワークショップ
<ワークショップ>
10月14日(月祝)
・ペルシア書道体験 「ハイヤームの詩を書いてみよう」
10月20日(日)
・「手織絨毯の基本、ギャッベ織のストラップを織ってみよう」
・子供のオリ博体験講座「織物のひみつ」
10月26日(土)、11月1日(金)
・視覚障害者のための展示解説ツアー
手織絨毯のギャッベ織の写真が、講師の長野恵子さんのインスタグラムに投稿されていました。
手織絨毯のギャッベ織、ペルシャ絨毯を思い起こしますね
関連イベント
<演奏会>
11月10日(日)
「ペルシア音楽の幽香〜イランの古典楽器サントゥールを聴く〜」
楽器サントゥールを弾く様子が演奏者の岩崎和音さんの公式Xにのっていました。
やさしい響きで癒されそうです。
<コラボ企画>※としま区民センターで開催
10月20日(日)
「世界家庭料理の旅:ペルシア家庭料理をつくってみよう」
同じようなペルシア家庭料理のイベント情報が講師の織田博子さんの公式Xに投稿されています。
興味のある人は参考にしてみてください。
各イベントは事前申込制で参加費が必要なものもあるので、申込方法や最新情報は公式サイトを見てみてください。
イベント名 | 【秋の特別展】悠久のペルシア ー技・美・伝統ー 併設展「ペルシア書道へのいざない」 |
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日にち | 2024年9月21日(土)~11月24日(日) ※会期中無休 |
時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) ※ナイト開館 10月18日(金)と11月15日(金)は開館時間を20:00まで延長(入館は19:30まで) |
場所 | 古代オリエント博物館 池袋サンシャインシティ 文化会館ビル 7階 (豊島区東池袋3-1-4) |
料金 | [一般]900円 [大・高校生]600円 [中・小学生]300円 ※20名以上の団体割引、障害者割引あり |
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