池袋西口に和牛白湯ラーメン「牛門ハラルラーメン」がオープンしてる。

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池袋西口に和牛白湯ラーメン「牛門ハラルラーメン(GYUMON)」がオープンしています。

オープンしたのは2024年3月22日。

超激戦区の池袋でも和牛白湯ラーメンって聞いたことないかも。
しかも、ハラルフードという唯一無二のお店。

ハラルは、イスラム教を信仰する人が食べられる食事メニューのこと。

地図ではここ↓

豊島区池袋2-42-1 第3ミネオカビル 4F。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって左。

隣は東南アジア屋台「アガリコ食堂」で、池袋駅西口に続きます。
向かって右。
並びすぐに以前紹介した「焼肉とどろき」があります。
大きな看板があるわけではなく、この置き看板が目印。
存在に気づいていない人がすごく多い気がします。

ラマダンが明けて、4月10日からランチタイムから通し営業が始まりました。

ラマダンとは、イスラム教の断食を行う期間のこと。
日没から日の出まで(夜)はラマダン期間中でも飲食が許されています。

店内は、海外の人がイメージするような和の雰囲気。
カウンター席のないラーメン店もまた珍しい。
メニュー。
英語メインで、日本語はもはやサブ的存在。

オススメセットの和牛すき焼き御膳は3800円。
和牛白湯全部のせラーメンは2300円。

価格も世界基準!

黒毛和牛尽くし牛白湯ラーメンSuperは、なんとお値段1万円(税込11,000円)!

ついに池袋にも1万円のラーメンが登場する時代に突入しました!!

ちなみに、シングル・ダブル・トリプル・スーパーの違いはお肉の量なんだそうです。

※記事は下に続きます

和牛白湯ラーメン(税込1320円)

お店のベーシックなラーメン。

一見すると鶏白湯のような見た目ですが、珍しい和牛白湯。
お皿やお箸がどことなくエレガントな雰囲気。
フォークとスプーンが合体!
お箸に慣れてない外国人でもこれなら安心ですね。
スープは濃厚でクリーミー。
脂からも和牛のどっしりとした旨みを感じます。
中央にトッピングされているのはもちろん和牛。
モチモチの中太麺にスープが絡みます。

和牛特有の旨みを思いっきり感じる個性的なラーメン。
ターゲットは外国人のような気もしますが、日本人でも美味しい。

スタッフさんにお話も聞けました。

お店の経営は日本人。
もともと焼肉店を運営している会社で、こちらのお店も焼肉店として開店準備を進めていたそうです。

ところが、浅草に出店した「牛門ハラルラーメン」がバズりにバズり、外国人客で連日行列を作ったことから、池袋もラーメン業態でオープンさせたとか。

ハラルなので、世界中のイスラム教のお客さんが訪れるそうですよ。

Store 店舗情報

店舗名 牛門ハラルラーメン 池袋
住所 豊島区池袋2-42-1 第3ミネオカビル 4F
営業時間 12:00〜21:00
定休日 なし
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。