池袋西口にオープン!ミシュラン店出身の大将が握る「鮨ふくろう」に行ってきた

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池袋西口にオープンした、ミシュラン店出身の大将が握る「鮨ふくろう」に行ってきました!

オープンしたのは2025年5月23日。
入口はいわゆるいいお店のオーラを放ってました。

試食会に招待していただいたので、その時の様子をご紹介します。

地図ではここ↓

豊島区西池袋3-31-15 ロイヤルプラザⅡ 8F B号室。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

ビルの入口。

まさかこの雑居ビルの最上階に、高級感あふれる鮨店が入ってるとは思わない気がします。
向かって左。
西池袋公園がすぐ。
向かって右。
立教通りのファミマがある辺りに続きます。
席からの眺めが最高!
和モダンな雰囲気も素敵です。

営業は二部制。
・17:00〜19:00
・19:30〜21:30

17:00に訪問したら、今時期の外はまだ明るいですね。

大将の渡邉さん(左)と板前の山本さん(右)。

お二人ともミシュラン店「鮨 銀座おのでら」で修業された、腕の確かな職人さん。

メニューは、渾身の「おまかせコース」(税込18,000円)1本。

どんな内容だったかか、ピックアップしてご紹介します!

まずは酒の肴3種。
・2年熟成自家製カラスミ
・白イカの三升漬け
・磯つぶ貝の旨煮

昆布締めの春子鯛

お寿司の提供は一つ一つ。
まるで職人さんと言外の会話を交わしているような気分です。

那智勝浦 本鮪 赤身漬け

詳しくはわからないですが、お鮨には細かな細工が施されて目の前にポンと置かれます。

味はついているので、醤油はつけずにそのまま口の中に放り込むスタイル。

※記事は下に続きます

焼き甘鯛のそら豆ソース仕立て

和洋折衷的な、まるでフレンチのような一品メニューもコースに含まれています。

シャリを投入して、ソースを最後まで楽しめます。
満足感すごい。
アジ

個人的に印象深い美味しさを感じた逸品。

赤貝
白イカ

塩と柚子とスダチで。
もはやアートでした。

たまらず日本酒。
お鮨と相乗効果なのは言わずもがな。
那智勝浦 本鮪 中トロ
燻製 金目鯛

※記事は下に続きます

海のフォアグラプリンこと、あん肝の赤ワイン煮

口の中でとろけます!

しかもシャリが下に隠れていて、混ぜて食べたら最高でした。
コハダ
ウニは提供前に箱の状態を見せてくれました!まぶしかったです。
バフンウニ
これはコース外の一品だと思いますが、ウニのミニ丼。
贅沢すぎてぶっ倒れそうになりました笑。
車海老

中には海老の味噌を叩いたものが入っています。

車海老が活きている状態から、調理工程を目の前で見せてくれるのも楽しい。

※記事は下に続きます

白身のアラの味噌汁
那智勝浦 本鮪 大トロ
玉子

まるでカステラのような見た目。
しっとり感のすごい不思議な美味しさ。

大桃豆腐の抹茶プリン
〆のデザートに至るまで、遊び心と洗練された味わいを感じます。

お腹もいっぱいになりました。

料理の美味しさはもちろんですが、印象深いのは大将たちのおもてなし。

あ、写真撮りたいなと思う気持ちが伝わるのか、満面の笑顔で料理や食材を見せてくれました。

声の掛け合いも、もはやエンターテイナーだったなあ。

調理をしている時の真剣な眼差し、緩急にやられちゃいますね笑。

きっとお二人のファンが増殖していくと思われます。

19時になるとこの雰囲気。
移り変わっていく池袋の夜景を眺めながらのお鮨は格別です。

大切な人をこのお店にサラッと連れてきたら、きっと池袋のプロとしてリスペクトされるんじゃないかと思います!

店舗公式インスタグラムでは、料理やお二人の様子が発信されています。
気になる方はチェックしてみてください。

Store 店舗情報

店舗名 鮨 ふくろう
住所 豊島区西池袋3-31-15 ロイヤルプラザⅡ 8F B号室
営業時間 一部17:00〜19:00
二部19:30〜21:30
定休日 水曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。