【池袋西口】つけ麺専門店「遷sen」がオープンしてる

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池袋西口に、つけ麺専門店「遷sen」がオープンしています!

オープンしたのは2025年9月17日。
パッと見、ラーメン屋とは思えないような外観です。

オープン前日に行われた試食会にご招待いただいたので、その時の様子をご紹介します。

地図ではここ↓

豊島区西池袋1-24-8。
以前は「節骨麺たいぞう」があった場所。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって左。
この細道を抜ければ池袋駅西口がすぐ。
向かって右。
西一番街が続いています。
内観も驚くべきスタイリッシュさ。

右側はカウンター席。
左側にはテーブル席が並んでいます。
テーブル席がこれだけあるラーメン屋さんも珍しいですよね。
グループで利用もしやすそう。
券売機。

ざっくりとメニューを紹介します。
・つけ麺
・辛つけ麺(自家製ラー油・スパイス)
・黒つけ麺(特製焦がしニンニク油)

それぞれに「冷盛り(つめたい麺)」と「釜揚げ(あたたかい麺)」があります。

他にご飯もの、トッピングなど。

券売機のメニューを大きくしてみます。
こちらは冷盛り。

麺の量は「小中大」が同料金。
茹で前のグラムも書いてあってわかりやすいです。

釜揚げ。
ご飯もの、トッピングなど。

※記事は下に続きます

セルフサービスのお冷は、水・ジャスミンティー。
上質感すごいです。

紙エプロン、荷物カゴを自由に利用できます。

卓上調味料まで世界観が統一されています。
左から、淡路島藻塩・八幡屋磯五郎のゆず七味・酢。
特製つけ麺(1480円)、ミニ焼豚飯(350円)

まるで懐石料理のようなたたずまいで登場。
和の雰囲気を感じます。

太めのストレート麺は、北海道産小麦「春よ恋」を使用。
スープは、国産豚骨・鶏骨スープと4種の魚介出汁をブレンド。
見るからに濃厚です。
特製トッピングは別皿で。

味玉、厚切りメンマ、味が染み染みの黒メンマ、燻製吊るし焼豚、低温調理の鶏チャーシュー。
味玉の中は絶妙でした!

※記事は下に続きます

コシのある力強い麺に、動物性の旨みと魚介の旨みが合わさった濃厚でドロっとしたスープが思いっきり絡みます。

無心になってすすりました。

ミニ焼豚飯。
香ばしさにびっくり。
燻製焼豚を炙っているそうです。
オススメ通り、ゆず七味と酢を麺にかけて味チェン。
酢をかけてから食べると印象がすごく変わりますね!

想像以上のさっぱり感。
これは試してほしい!

〆で割スープをお願いすると、南部鉄器の急須が登場。
割スープは、宗田鰹枯節・鯖枯節から取った一番出汁なんだそうです。
癒される美味しさ。
最後まで飲み干して大満足。
オーナーの中川さん。

池袋のラーメンファンはピンとくるかも。
「遷sen」は、同じ西口エリアにある「MENYA NAKAGAWA」の新ブランドなのです。

店名の「遷sen」には、「移り変わる」という意味があります。

『時代の変化と共に味、接客、空間を変えていく』
そんな思いを込めて名付けたそうです。

中川さん夫婦のこだわりが、お店の隅々にまで行き届いていました。

池袋にまた一つ、個性的なラーメン店が誕生しましたね。


※みっけるさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名

遷sen

住所

豊島区西池袋1-24-8

営業時間 11:00〜22:00
定休日

なし

リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。