【池袋西口】お寺が始めたbar「ぼうず’n bar」に行ってきた。

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池袋西口にある祥雲寺が始めた「ぼうず’n bar」に行ってきました!

お寺風に作られたお店ではありません。
500年近い歴史を持つ、ガチなお寺です。

日中に時々開いてるお寺カフェ「ぼうず’n COFFEE」に続く、この新しい企画が2022年12月からスタートしました。

地図ではここ↓

豊島区池袋3-1-6 祥雲寺。アゼリア通り沿い。
池袋駅西口から徒歩圏内ですが、最寄りは要町駅。

※記事は下に続きます

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境内を進んでいくと、右奥に入口があります。
(「ぼうず’n COFFEE」の隣)

現在は不定期で開催。(訪問時は18:00〜22:00)
公式インスタグラムの投稿で予定を確認し、予約不要でふらっと訪れることのできるスタイル。

入口。
ここで靴を脱ぎ、廊下を進んでいきます。
お寺の廊下ってなんとも言えず心地良い。
非日常感すごいです。
途中、お手洗いの位置を確認しつつ進みます。(写真右奥)
「書院」と書かれた矢印の方へ。ワクワク感MAX。
会場が見えてきます…!

※記事は下に続きます

そこには、圧倒的な素敵空間が広がっていました。
うわあ…!
日中とはまた違う風情。なんて素敵なんだろう…。
メニュー。(お席利用料として500円かかります)
ノンアルコールのカフェメニューも。
(対応できるメニューはその場で要確認)
同じ大広間の一角でお酒も作っています。

※記事は下に続きます

ホットカクテル・ラテウィスキー(990円)

ちゃんとラテアートまでしてある!
肌寒い日には最高のお酒ですね。

器から、見た目から、味に至るまで本物感すごい。
細部までこだわりが伝わってきます。

お菓子もついてました。
ここが池袋であることを忘れてしまう情景。
どこか遠くに旅に来た気分を味わえます。
お庭の前で座布団を敷いて座って眺めるのもよし。
自由に過ごしてください、とのこと。
縁側に出てみると、自分の吐く息が白い。

中のお部屋が暖かいから、外の冷たい空気がフレッシュに感じます。
しばらく寒さは感じません。

紅葉の美しい日本庭園を見ながらホットカクテルで乾杯。
まるで自分が風流人でもあるかのような気分にさせてくれます。
お客さんたちは皆、静かにグラスを傾けながらこの空間を楽しんでいるようでした。

※記事は下に続きます

この「ぼうず’n bar」(&ぼうず’n COFFEE)を企画された副住職・西澤さんにお話も聞けました。(住職の息子さん)

以前からバーテンダーみたいなことはやってみたかった、と。
(ご本人はお酒飲めないらしい)

「ぼうず’n COFFEE」を運営する中で、土日にやってほしい、夜にもやってほしい、という声にも応える形で始めた企画。

土日の日中にここでカフェを開くことは難しく、夜だったらできるかもと考えたそうです。

「お寺でカフェやbarをやることに不安はなかったんですか?」と尋ねたら、

「まずはやってみる。うちはそういうスタイルなんです」と。

歴史あるお寺に誕生した唯一無二の素敵なbar。
池袋にまた一つユニークな場所ができましたね。


気になる人は公式インスタグラムをチェックしてみてください!
こちら


※ゆっこさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!
※掲載許可をいただいて記事にしています。

Store 店舗情報

店舗名 ぼうず’n bar
住所 豊島区池袋3-1-6 祥雲寺
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。