池袋西口Esolaのおしゃれなブックカフェ「梟書茶房」に行ってきた!

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池袋西口Esolaにあるブックカフェ「梟書茶房」に行ってきました!

神楽坂の「かもめブックス」代表の柳下恭平さんと、ドトールコーヒーの菅野眞博さんがこだわりを込めて作ったお店のようです。
有楽町線池袋駅より直結のEsola内、4階にあります。

地図ではここ↓

豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋 4F。

※記事は下に続きます

フロアマップ
(出典:梟書茶房公式サイト)

フロア手前で本やコーヒー豆などの販売、奥がカフェという構造になっています。

シークレットな本屋さん「ふくろう文庫」

エスカレーター上がってすぐに広がるのは、シークレットな本屋さん。

ふくろう文庫の本は、題名や装釘が隠されていて、代わりに本の感想とNo.0001〜No,1231までのナンバーが振られています。

普段、本を読まない人に、本屋さんに来ない人に、どうすれば、この魅力を伝えることができるだろうか、と考えたら、ふくろう文庫になりました。

どんな本か分からないかわりに、本の数は、これまで知っている本屋さんよりも、ずっと少ない。

どうです? すごいでしょう?なんて、在庫量の少なさを自慢する店舗なんてナンセンスですね。

でも、そもそも、「本が多すぎる!」っていう皮肉にも、そろそろ、僕らは気付いてもいいんじゃないかな。

梟書茶房公式サイトより

すごくコンセプチュアルで独特な本屋さんですね!

購入のヒントはインスピレーション!
「ピピッ」と来たら迷わず購入。

読み終えた後は、本に同封してある感想に近い方のナンバーが、次のふくろう文庫へのお誘いになっているんだそう。

ブックカフェ「梟書茶房」

カフェの入り口は本屋さんの先にありました。

重厚なソファーが並んでいます。

混雑時にはここに座って待てるのかな。

入り口正面のおしゃれなスペース。
「梟書茶房のはじまり」が書かれていました。

入り口入って左右に座席が広がっており、上記マップによると「ラウンジ」や「森の部屋」などそれぞれコンセプトがあるみたい。

学校の図書館をイメージした「アカデミックエリア」の席に案内してもらいました。

テーブルの一部がガラスになっていて、そこに数冊の本が置いてあります。

ちなみに各席ごとの読書ランプは、自分でつけたり消したりできました。
楽しい…。

壁面ラックには雑誌が並びます。
その横には「ふくろう文庫について」の説明が。

段落のはじめの文字が「ふ、く、ろ、う」となっていて遊び心を感じます。

公式サイトでも確認できる文章ですが、ぜひお店に来店して雰囲気ごと読んで欲しい文章だなと感じました!

※記事は下に続きます

メニュー
珈琲、ラテ、紅茶、ソーダ
アルコールとおつまみ
サンドイッチ、ホットドッグ
パスタ

日替わりランチセットは珈琲または紅茶付きで¥1,000。

平日のオープン〜15:00まで。

ライス、キッシュ
パンケーキ、ケーキ
Bookシフォン

シドンケーキを本に見立てたスイーツのようです。
今回はBookシフォンのプレーンと梟ブレンドを注文。

この他にも期間限定のお食事メニューや珈琲もありました。

※記事は下に続きます

梟ブレンド ¥500

さっぱりとした味わいで飲みやすい。

どんなタイプの本にも合いそうな飲みやすさでした。

Bookシフォン プレーン ¥550

本の形をイメージしているところが可愛い!

シフォンケーキ自体の甘さはほんのり。

サンドしてあるホイップクリームと合わせて食べると美味しかったです。

ついついスマホを開いてしまいがちですが、ここではテーブルの下にあった本なんて読んでみたりして…。

テーブルの奥にある「鍵」は伝票の代わりに使われているもの。

細かいところまで世界観が統一されていて素敵です。

本との偶然の出会いを求めて行ってみるのも良さそうですね!

Store 店舗情報

店舗名 本と珈琲 梟書茶房(フクロウショサボウ)
住所 豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋 4F
営業時間 10:30~22:00(L.O.21:30)
定休日 なし
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。