昭和に飛べる!池袋西武「レトロ百貨展」に行ってきた。

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池袋西武で開催中の「レトロ百貨展」に行ってきました!

「見て、食べて、学べる!」昭和と未来の展覧会。

開催期間は、2023年8月3日(木)〜14日(月)。

「一周回って新しい」、「知らないけど懐かしい」昭和「レトロ」の世界を池袋、豊島区、そして西武線沿線を中心に貴重な資料とともにご紹介。

エリアを象徴するカルチャーであるマンガ・アニメやレトログッズ・フードも加え、5つのコーナーで紹介してまいります。

池袋西武公式サイトより

※記事は下に続きます

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レトロ感がハンパない入口を見て、池袋西武の本気を感じました。
会場マップ。
催事場に出現した「喫茶ポエム」のイートインコーナー。
郵便ポストと看板が昭和そのもの。
神戸にあるガチな老舗の喫茶店なんですね。昭和44年創業。
ナポリタンやクリームソーダなどが楽しめます。
温泉タオル。懐かしい。
ラジカセ。うちにもあったなあ。
うわ!ファミコン売ってる!
ファミコンでマリオができるコーナー。
実際にやってみたら、めちゃくちゃ懐かしかった。

遊び方、意外と覚えてるものですね。

※記事は下に続きます

エイティーズ横丁。
街角テレビには「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」などの昭和アニメが流れています。
ビックリマンに、仮面ノリダー。
思いっきり集めてたし、ノリダーに腹抱えて笑ってた。
10円ゲームコーナー。
駄菓子屋の前にこういうのあったなあ。
昔の改札でしょうか。
このぐらいになると懐かしいの範疇超えてくる。

昭和の頃の西武沿線駅の写真が展示されています。

もはや立派なミュージアムですよ。
お休み処では、昭和50年頃に放送されてた、
・フランダースの犬
・母をたずねて三千里
・あらいぐまラスカル
などが流れていました。
「昭和映画の世界へ」
いわゆる銀幕スターたちの時代の貴重な資料。
自分の親世代の昭和の世界かも。
実際に映画も流れていました。

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昭和30年代・40年代の池袋駅前の様子が再現されたジオラマ。
豊島大博覧会でも展示されていたものですね。

精巧なジオラマとその当時の様子がわかる説明も。
池袋の歴史がわかって面白い。

開業当時(1978年)のサンシャイン60展望台のポスター。
バブル感すごすぎ。
現在進行している大規模な池袋の再開発が視覚的・直感的にわかるジオラマも。
フードコーナーもいろいろありました。

来る前はもっとフードコーナーが多い催事なのかなと思っていたのですが、飲食は数あるコーナーの一つといった感じ。

飲食にかたよらず、いろいろな企画で昭和の世界観を楽しませてくれます。
個人的にはそのバランス感がとても良かった。

しかも、盛りだくさんな内容なのに、どこか余白を感じる贅沢な空間。

池袋西武が、大人が、思いっきり本気だして作った昭和ワンダーランドですね。

これだけの展示がわずか2週間弱で終わるのもったいない笑。

イベント名 池袋・豊島・西武沿線 レトロ百貨展
日にち 2023年8月3日(木)~14日(月)
時間 [月~土]10:00~21:00
[日・祝]10:00~20:00
※イートイン営業時間は閉場30分前まで/ラストオーダー閉場1時間前
※最終日は16:00閉場
場所 西武池袋本店 7階(南)催事場
(豊島区南池袋1-28-1)
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